霊媒探偵・城塚翡翠ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

霊媒探偵・城塚翡翠

invert 城塚翡翠 倒叙集ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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「invert 城塚翡翠 倒叙集ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けします。

ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」も最終回を迎えました。

雲野との出会いにより、初めて捜査に苦戦している翡翠ですが、果たして翡翠はこれまで通り解決へと導くことができるのでしょうか。

いよいよ翡翠と雲野の直接対決が幕を開けます!

今回はドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」の最終回や結末とともに、ネタバレ考察していきます。

あわせてドラマに寄せられた感想もお届けしていきますよ。

 

目次

invert 城塚翡翠 倒叙集ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!

ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」は、前回のドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」の新シリーズになります。

さまざまな騒動の犯人たちの前に現れたのは、霊が見えるという探偵(ヒロイン)・城塚翡翠、彼女の能力なんかで捕まるはずがないという犯人たちでしたが、全てを見通す彼女の翠色の瞳から、彼らは逃れることができるのでしょうか。

早速、各話と最終回のあらすじをチェックしていきましょう!

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」1話あらすじ①

城塚翡翠(清原果耶さん)は裕福な家庭に育った、世間知らずの帰国子女です。

翡翠は自分の霊能力を活かして、無償で困っている人を救ってきました。

友人の千和崎真(小芝風花さん)は翡翠とともに暮らしながら、仕事のパートナーとして、世間知らずの翡翠を助ける存在です。

一方、ミステリー作家の香月史郎(瀬戸康史さん)は、推理力が買われて警察の捜査にも協力しています。

そんな香月は、心霊現象に悩んでいる後輩から相談を受けました。

知人から紹介された翡翠のもとに、悩む後輩・倉持結花(田辺桃子さん)を連れて訪れます。

翡翠と話したことで表情が少し明るくなった結花でしたが、自宅で何者かに命を奪われてしまいました。

結花を発見したのは、もう一度話を聞くために訪ねてきた香月と翡翠でした。

香月は相談を受けながらも、結花を救えなかったと悔やみます。

その一方で、翡翠は霊能力によって、すぐに犯人を特定してしまいました。

しかし、霊能力だけでは証拠にならないため、香月の理論的な推理と合わせることで、警察が納得する推理となったのでした。

以前から香月にアドバイスを求めている刑事の鐘場正和(及川光博さん)は、その推理を頼ってある相談を持ちかけました。

その内容は現場などに証拠を一切残さず、連続で起こって巷を震撼させている騒動についてでした。

手がかりがなく捜査が行き詰っていた警察は、翡翠の霊能力で何か手がかりがつかめないかと考えたのです。

香月の相談をきっかけに、翡翠は騒動の解決に尽力することになります。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」1話あらすじ②

そして、翡翠はもうこの世にいない結花から犯人の手がかりを聞き出すため、危険な降霊をすることを決意します。

千和崎は危険だと止めますが、翡翠は事件解決のために降霊をすると譲りません。

そんな翡翠の姿を見て千和崎は、見守ることにしました。

翡翠が降霊を始めると、穏やかな翡翠に代わってパニック状態の結花が現れます。

見た目は翡翠で、中身が結花になった状況を目の当たりにした香月は、最初はその姿に戸惑いました。

しかし、結花をあやめた犯人を突き止めるため、中身は結花になった翡翠に話しかけるのでした。

結花の話を聞いて犯人を突き止めた翡翠と香月は、結花の友人・舞衣(福地桃子さん)の元へ向かいます。

なんと結花をあやめてしまったのは、舞衣だったのです。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」2話あらすじ①

翡翠は、香月と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブさん)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになりました。

明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を不幸が襲った縁起の悪い建物で、屋敷の中にある鏡に青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいたのです。

そして別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない普通の楽しみに参加できることが嬉しくて張り切ります。

別荘に集まったのは別荘の主である黒越と、黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子さん)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀さん)、編集者の有本(谷田部俊さん)たちでした。

歳の近い新谷と距離を縮め、翡翠は千和崎以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びました。

しかし翌朝、黒越が遺体で発見された事で事態は急変してしまいます。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」2話あらすじ②

駆けつけた鐘場警部と雨野刑事によると、黒越の部屋に出入りした可能性があるのは、新谷・別所・有本の3人のみです。

そんな中、有力な証拠があがり、新谷が任意同行を求められてしまいます。

初めてできた友達の新谷を救いたい翡翠は香月に事情を話し、翡翠の想いを汲んだ香月は翡翠が見たある夢を頼りに、難事件の推理に立ち向かいました。

翡翠は黒越を降霊することを決め、再び危険な降霊に挑むのでした。

ところが、翡翠は黒越を降霊することが出来ず、香月に謝りましたが、香月は急に何かひらめきます。

そして香月は犯人を特定し、あっさり解決に導いたのです。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」3話あらすじ①

香月のサイン会に訪れていた翡翠と千和崎は、学校で連続で起きている騒動を解決してほしいと香月に頼む女子高生・藤間菜月(當真あみさん)と出会いました。

香月が通う高校では、写真部の女子生徒2人が次々とその騒動に巻き込まれていたのです。

香月や捜査一課の刑事・蝦名(須賀健太さん)と共に現場を回った翡翠は、突然降霊が起きます。

翡翠の降霊や図書委員の藁科琴音(長澤樹さん)の証言を踏まえ、香月は写真部の3年生である蓮見綾子(井頭愛海さん)に疑いを抱きますが、そんな中新たな騒動が起きてしまうのでした。

そして菜月が3人目の被害者になり、翡翠は降霊を試みます。

一緒にトイカメラで撮影会の約束をしていた翡翠は、菜月を守れなかったことを後悔しました。

「犯人は3年生だと分かっていたのに、誰かの力になりたいと思っているのに、自分の力が発揮できなかった」と翡翠は泣き出してしまうのでした。

泣き出した翡翠を見て、香月は「君は戦ってきた、何も出来てない事はない、僕は最後まで君を信じ続けるあなたの力になってみせる、僕たちはずっと一緒です」と彼女を慰めます。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」3話あらすじ②

次の日警察で話をする香月と翡翠は、鐘場に蓮見が怪しいのではと話しました。

しかし菜月のトイカメラは特殊で、簡単にフィルムを取り出すことが出来ません。

蓮見はフィルムカメラの扱いを知らないため、翡翠と香月は彼女に犯行は不可能だと思い直すのでした。

香月は菜月のノートパソコンを入手しました。

以前彼女が間違えて持って帰った第一の被害者・武中の写真を調べてみると、写真の中には第二の被害者の被害現場が写っていたのです。

その写真を見て、違和感を覚えた香月は梯子が違うと言い、おそらく犯人は梯子を使って被害者をフィルムカメラで撮影したのではないかと考えました。

犯人は蓮見ではないと断言し、3人の接点を考え始めました。

翡翠は3人の接点は写真屋さんではないかと思い、現像した写真屋を調べるうちに藁科写真館に辿り着いたのです。

犯人は3年生の女子生徒、藁科写真館、これらを踏まえて考え、図書委員の藁科琴音が犯人だと確信しました。

翡翠と香月は藁科の家に行き、話を聞きつつ証拠となる指紋を取り、鑑定の結果犯人と思われる指紋と一致しました。

その後写真部の吉原さくらが行方不明になり、香月に止められますが、翡翠は菜月を降霊したのです。

菜月は「遙香が見つかった公園にいる」と話し、翡翠は急いで現場に向かいました。

現場に着いた翡翠と香月は、藁科がさくらをあやめかけている姿を目撃するのでした。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」4話あらすじ①

『透明な悪魔』こと女性だけを狙った騒動の犯人によって、妨げようのない出来事が自分の身に近づいていることを翡翠は予感していました。

翡翠の異変に気づいた千和崎は、香月に翡翠を助けてほしいと頼みます。

その数日後、透明な悪魔による9人目の被害者が雑木林で発見されるのでした。

鐘場警部から騒動の情報を聞いた香月は、翡翠を護るため騒動から翡翠を遠ざけようとする一方で、『透明な悪魔』の正体は翡翠が霊視能力で騒動を解決していることを知る人物だと推理します。

そんな中、蝦名と共に遺体発見現場を訪れた天子(田中道子さん)は、意外な人物が犯人かも知れないことを示すある証拠を見つけたのです。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」4話あらすじ②

天子が見つけたある証拠とは、タブレット菓子だったのです。

天子は蝦名を呼び出しタブレット菓子を見せ、「知り合いの鑑識によるとDNAや指紋は出てないが、タブレット菓子の成分が鐘場警部のものと一致した」と告げ、犯人は鐘場警部かも知れないと告白しました。

そして天子は防犯カメラのチェックに戻り、鐘場警部が落としたパスケースを見ました。

蝦名に連絡し、鐘場警部の娘があやめられたことについて尋ねるのでした。

鐘場警部の娘の写真が、今回の騒動の被害者たちに似ているような気がする天子は、今回の騒動と何か関係があるのではと思うのでした。

一方、遺体の発見現場にたたずんでいる翡翠は現場にいるのに、何も感じません。

翡翠は香月に鐘場警部との関係を聞き、「先生に辛い話になるかもしれませんが、犯人は鐘場警部なのかもしれません」と告げます。

翡翠は鐘場と2人で会ってみたいと話し、自分があやめられるという予言は絶対だと言いました。

さらに香月と一緒に騒動を解決し、この関係を続けたいと思っていることも翡翠は口にしました。

それから翡翠は鐘場警部を呼び出し、1件目の現場に来てほしいと言い、それを聞いた鐘場警部は条件として翡翠が必ず1人で来ることを要求したのです。

翌日、鐘場警部は病院にやって来ました。

鐘場警部を尾行していた天子も病院へやって来て、拳銃を構え鐘場警部を追っています。

しかし、そのことに気付いた鐘場警部から取り押さえられてしまったのです。

その頃、香月は翡翠を乗せ高速道路を走行中でした。

以前サービスエリアに行ってみたいと言っていた翡翠の言葉を思い出し、サービスエリアに立ち寄ります。

そして香月は、翡翠のためにソフトクリームを買いに行き、戻って来ると翡翠の姿がありません。

いったい彼女はどこへ行ってしまったのでしょうか。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」最終話あらすじ①

香月が慌てて翡翠を探していると、彼女はすぐ側にいたのです。

慌てて探してくれていたことを知った翡翠は、ハグをしてあげたいと思いその想いを香月に告げました。

その瞬間香月は翡翠にハグをし、そのままキスを交わすのでした。

そして香月の誘いで2人は香月の別荘へ向かいます。

別荘に着くと香月の表情が一変し翡翠は捕われてしまい、絶体絶命の大ピンチです。

香月は自分が『透明な悪魔』だと告げ、翡翠に自分の姉を降霊をするように指示しました。

最初は怯えていた翡翠でしたが、徐々に笑い声に変わっていきます。

そして翡翠は、自分はインチキ霊媒師だと告げるのでした。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」最終話あらすじ②

突然の翡翠の豹変に驚いた香月でしたが、霊媒師でないという翡翠の言葉が信じられません。

すると彼女は今までの霊視や降霊は偽りで、香月が騙されていただけだと明かし、これまで香月と解決してきた騒動についてどう真相に辿り着いたかを話し始めました。

翡翠は頭と美貌は私の担当、外での証拠探しは千和崎が担当し、彼女は変装の名人だと答えます。

実は、全ての現場に変装した千和崎がいて、翡翠の推理を手伝っていたのです。

事実を知った香月は驚きを隠せずにいました。

そして、今までの推理や思っていたことを全て話した翡翠は、香月にあなたはただの卑劣な変態だと言い放つのでした。

翡翠は初めから香月が『透明な悪魔』だと知っていたと言い、「鐘場さん出て来ていいですよ」と言うと、どこから入ったのか鐘場警部と千和崎が姿を現すのでした。

鐘場警部と翡翠は香月を捕まえるために、芝居をしていたのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」1話あらすじ①

『透明な悪魔』こと香月が捕まってから、半年が経ちました。

翡翠の周りで、新たな騒動が起きてしまいます。

IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉さん)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史さん)が吉田をあやめてしまいます。

狛木は巧みな証拠隠滅で、自分の犯行を風呂場での転倒に見せかけるのでした。

翌日鐘場警部と天野刑事が現場検証に入り、事故で亡くなった線が強い中、鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかり、翡翠に相談しました。

数日後、狛木のマンションの隣に翡翠が引っ越してきました。

美しいけれどもどこか抜けている翡翠にだんだん惹かれる狛木でしたが、突然翡翠が吉田の霊が見えると語ります。

翡翠は狛木の犯行を立証すべく距離を縮めていきます。

しかし、彼には吉田が亡くなったと推定される時刻に、完璧なアリバイがあったのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」1話あらすじ②

犯人は狛木だと確信している翡翠は、何とか証拠を掴もうと狛木に吉田のマンションへ案内してもらいました。

そして、明らかに吉田のマンションでの狛木が不審な行動をしていることを、彼女は見逃しませんでした。

翌日翡翠は狛木の元へ行き、吉田の騒動で引っかかる部分があり再捜査されることになったことを告げます。

さらにこのままでは狛木が怪しまれると言うと、騒動の日の行動を狛木に尋ねました。

狛木は心配している翡翠のために、あの日の行動を細かく教えたのでした。

狛木を事情聴取して家に帰った翡翠は、千和崎のある行動であっさりと狛木が犯人だという証拠を見つけてしまいます。

数日後狛木にプログラミングを教わっていた翡翠は、狛木にどこか行かないかと誘われます。

翡翠は行きたいところがあると言い、狛木と一緒に吉田のマンションへ向かいました。

そこで彼女は狛木に「犯人はあなたです」と告げ、騒動の推理を披露しました。

するとだんだん狛木の顔色が変わっていき、証拠を見せるように言うのでした。

その言葉を聞いた翡翠は、狛木と同じ型のノートパソコンを取り出しデスクの上に置きました。

それを見た狛木は、慌てて自分のノートパソコンの裏を見ました。

狛木のノートパソコンの裏には、吉田の漢方の跡が残っていたのでした。

観念した狛木は、犯行に至った経緯を翡翠に語り、騒動は幕を閉じることになりました。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」2話あらすじ①

誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里さん)が、元教師・田草明夫をコンクリートブロックであやめてしまいます。

絵里は、田草が誤って3階から転落したように見せかけました。

翌日、騒動が起きた現場で待つ天野刑事のもとに、鐘場警部補と共に本庁で噂を聞きつけた翡翠と千和崎もやってくるのでした。

所轄の見立てによると、田草は理科準備室の高価な備品を狙って侵入し、その時廊下の防犯システムが作動しました。

それに気付いて慌ててベランダから降りようとした際に転落し、頭を打ってしまったというのです。

その見立てを聞いた翡翠は、「これは他人にあやめられた」と告げます。

1週間後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し、小学校に潜入するのでした。

そして、絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられると迫ります。

徐々に絵里を追い詰める翡翠でしたが、田草が学校に侵入し警報が鳴ったとされる時刻、絵里にはアリバイがあったのです。

強い動機と信念を持って田草をあやめた絵里の犯行を裏付けるためには、決定的な証拠が必要ですが、翡翠は肝心な証拠を掴めずにいるのでした。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」2話あらすじ②

家に帰った翡翠は、翌日の学校へ着て行く服装を考えていました。

翡翠は、鏡を見ながらどんな服装が良いか千和崎に意見を求めるのでした。

そんな中、千和崎は翡翠になぜ絵里が犯人だと絞り込めたのかと聞きました。

その言葉に翡翠は、「先生の言動と行動を見てれば分かります」と答えたのでした。

翌日、学校の花壇で草取りをしている絵里に翡翠は話しかけました。

翡翠に対して、絵里は少し不機嫌そうに話します。

初めは翡翠の話を聞いていた絵里でしたが、ある言葉からだんだん怒りをあらわにするのでした。

その頃警察署では、鐘場警部補と天野刑事が騒動について話をしていました。

天野刑事は、あやめられた人は泥棒ではなく盗撮していたと鐘場警部補に告げるのでした。

そして天野刑事は、翡翠がこの騒動に首を突っ込むことを諦めたのかと話すと、鐘場警部補は翡翠はそんな簡単に諦める奴ではないと言いました。

一方翡翠は、絵里のいる教室に向かいました。

保護者に貰ったドーナツを一緒に食べようと絵里を誘いましたが、断られてしまいます。

しかし翡翠は、またもや絵里に質問をするのでした。

何を聞いても動じない絵里を見て、翡翠は今日は帰ると告げました。

校舎を出ると、千和崎が車で迎えに来ています。

車の中で少し落ち込んだ様子の翡翠を見た千和崎は、夕飯はオムライスにしようと言うと、翡翠に笑顔が戻りました。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」2話あらすじ③

翌日、翡翠は学校で絵里のクラスの児童たちからお別れ会に誘われて、参加することになりました。

絵里が校舎を歩いていると、翡翠が警察関係の人物と話をしているのを目撃しました。

隠れて話を聞いていると、デジカメを探していると翡翠たちは話しているのでした。

絵里は慌ててデジカメを探しましたが、中々見つかりません。

落とし物の箱を開けると、そこにはデジカメが入っていました。

喜んでいる絵里の元にやって来た翡翠は、子供たちにデジカメが落とし物に入っていることを聞いて探しに来たと言うのでした。

それを聞いた絵里は、ポケットからデジカメを取り出しました。

高価な物だから職員室に持って行こうとしたと、彼女は言い放ちました。

翡翠は絵里が完全に犯人だと分かっているのに、証拠を裏付けることができず学校を後にしました。

その頃家では、千和崎がシフォンケーキを作るためにメレンゲを作っていました。

メレンゲを作る過程を聞いた翡翠は、やっと証拠を裏付けることができたのでした。

翌日、翡翠は絵里を教室に呼び出し、推理を披露するのでした。

決定的な証拠とは、二年生になって転入して来ただいちくんが絵里のシャボン玉で遊んだことがあるはずがないという事実です。

そして、砂糖が入った成分でシャボン玉が作れるのは、絵里だけだと告げました。

すると観念したのか、絵里は淡々と犯行について語りました。

こうして、翡翠は今回の騒動も無事解決に導いたのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」3話あらすじ①

豪雨が降り注ぐ山奥の別荘で高校生の夏木蒼汰(福崎那由他さん)が、血で濡れた包丁を手に息を荒げています。

目の前にいる腹部から血を流した女性をあやめてしまったようです。

途方に暮れながらも手についた血を洗面所で洗い流していた時、突然玄関のインターホンが鳴るのでした。

その頃東京では、鐘場警部補と天野刑事が噂話をしています。

天気のニュースをみていた鐘場警部補は、出かける度に嵐に巻き込まれる翡翠が、豪雨の中で騒動に巻き込まれているかもしれないと冗談めかして話しました。

蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは、案の定翡翠と千和崎です。

バカンスで訪れた山からの帰途、豪雨に巻き込まれた二人は、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼みます。

自分の犯行がバレるのではないかと心配しながらも、翡翠たちの可憐な容姿に圧倒され、つい二人を受け入れてしまうのでした。

そんな中、別荘の中を観察した翡翠は、蒼汰の言動や行動に違和感を抱き始めます。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」3話あらすじ②

翡翠は蒼汰にお風呂を貸して欲しいと言い、蒼汰は翡翠を風呂場へ案内するのでした。

しばらくして蒼汰は翡翠に呼ばれ、風呂場へ行くと翡翠ふ蒼汰にシャンプーはどちらですかと尋ねました。

そして質問の答えに困っている蒼汰を見た翡翠は、何かを察しました。

リビングへ行きお腹が空いたと言って、翡翠は何か食べたいと言い出します。

翡翠が冷蔵庫を開けると、そこにはケーキが入っていました。

他にも食材があったため、千和崎は翡翠と蒼汰にパスタを振る舞いました。

三人でパスタを食べながら会話をする中で、千和崎の包丁がなかったと言う言葉に翡翠はまたもや何かに気付くのでした。

ついに翡翠は、蒼汰に2階で誰かが刺されているのではと尋ねました。

蒼汰はこの別荘の子供ではないと翡翠に見破られ、全てを話し始めました。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」3話あらすじ③

その夜翡翠は、蒼汰を自分の部屋へ誘いました。

蒼汰が翡翠の部屋へやって来ると、千和崎も翡翠の部屋へやって来ました。

千和崎はあやめられた人を隣の部屋で見つけたことを話し、三人で隣の部屋に向かうのでした。

するとあやめられた人が倒れている中、翡翠は千和崎にクローゼットを開けるように告げました。

千和崎がクローゼットを開けると、中には服に血のついた男が潜んでいたのです。

翡翠は蒼汰は犯人にされかけただけで、真犯人はクローゼットの男だと言いました。

あやめられていたのはクローゼットにいた男の妻で、家出してこの別荘に寝ていた蒼汰を犯人にする事を思いつき、真犯人は妻をあやめた後クローゼットに潜んでいたと推理を披露するのでした。

こうして翡翠は、またもや騒動を見事に解決したのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」4話あらすじ①

大手調査会社会長・雲野泰典(杉本哲太さん)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助さん)の自宅を訪ね、自ら命を落としたように見せかけあやめました。

元警察庁捜査一課の刑事で、“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は、警察の手を知り尽くしています。

裏家業として、財政界の大物の弱みを握って利用する雲野は、今や警察にとって邪魔な存在になっていました。

これを機に雲野の尻尾を掴みたい警察庁は、鐘場警部補を使い翡翠に捜査協力を依頼します。

そして鐘場警部補は翡翠に、昨夜の騒動について語り始めました。

すると鐘場警部補の電話が鳴り席を外した直後、千和崎は翡翠に依頼を受けたくないのなら断ればいいのではと言いました。

ところが翡翠は、鐘場警部補を警部に戻すと約束したからと依頼を受けるのでした。

翌日翡翠と鐘場警部補は、騒動を目撃者したかもしれない女性・涼見梓(若月佑美さん)の元へ行き、証言を得ようとしましたが、涼見は酔っていたのであまり覚えていないと答えます。

その頃警察庁では、翡翠になりすました千和崎が、雲野に接触しているのでした。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」4話あらすじ②

千和崎は翡翠になりきり、雲野を問い詰めて行きました。

しかし雲野は、そんな千和崎の言葉をすんなりとうまくかわしたのです。

そんな二人の様子を、翡翠はモニター越しに観察しています。

余裕な表情の雲野をさらに追い詰めるように、千和崎は目撃者がいたと口を滑らせてしまいます。

千和崎は最終的に、雲野を問い詰めることができませんでした。

家に帰った千和崎は、翡翠と雲野のことについて話し、これからどうするのかと翡翠に問います。

千和崎の問いに翡翠は答えられず、二人は頭を抱えることしか出来なかったのです。

一方の雲野は、目撃者を消すために動き出していました。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」4話あらすじ③

雲野は目撃者近くのマンションを巡り、隣のマンションの騒動について調査をしていると言って涼見に接触したのです。

涼見は、雲野に目撃した内容を話します。

一方翡翠と千和崎は、涼見が危ないのではないかと胸騒ぎを覚えるのでした。

その頃雲野と話していた涼見は、突然雲野の顔をどこかで見たような気がすると発言します。

涼見の言葉に雲野の表情は、一変するのでした。

胸騒ぎが治らない翡翠と千和崎は、慌てて涼見の元へ駆け出します。

涼見のマンションへ着いた二人は、マンションの階段を降りてきた雲野と鉢合わせしましたが、決定的な証拠がないため何もせずに帰路につきました。

翡翠と千和崎が家に着くと、翡翠の電話に着信がありました。

電話の相手は涼見で、証言を撤回したいと言い出したのです。

また捜査は振り出しに戻り、翡翠は鐘場警部補に、自ら雲野に反撃すると告げます。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」5話あらすじ①

雲野は、騒動の目撃者・涼見梓(若月佑美さん)の、“騒動の現場を目撃したかもしれないのに警察に通報しなかった”という罪の意識につけ込み、自分に不利な証言を封じ込めます。

ところが、雲野の「窓に靴下みたいなのが吊るされていた気がする」と言う何気ない一言に着目した翡翠は、現場のハンガーに何もかかっていなかったことから、干してあった靴下を犯人が訳あって持ち去ったのではと推理するのでした。

しかし、余裕を見せる元捜査一課の刑事、雲野を追い詰めるには至りません。

そんな中、翡翠は『透明な悪魔』こと、鶴丘文樹(瀬戸康史さん)に余罪を吐かせるため、留置所へ行きます。

翡翠が雲野の騒動に関わっていることを見抜いた鶴丘は、「君は雲野にあやめられる」と不穏な予言をするのでした。

その夜、雲野は涼見と食事をしていました。

そこへ翡翠がやって来て、またもや涼見に問いただします。

しかし、涼見は何も見てないの一点張りで、翡翠は雲野に追い返されるのでした。

家に帰り千和崎とクリスマスプレゼントの話をしていると、またもや千和崎の言動で翡翠は謎が解けたのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」5話あらすじ②

翌日涼見は雲野に電話をし、翡翠に教わった方法で少しづつ記憶を取り戻したことを告げます。

その頃、鐘場警部補は千和崎に翡翠の居場所を訪ねていました。

ところが翡翠の居場所は千和崎にも知らされておらず、鐘場警部補は千和崎に警察から圧力がかかっていることを伝えるのでした。

一方雲野は涼見の元へ行き、涼見をあやめようとしています。

涼見は雲野の顔を見るなり表情が一変しました。

涼見は騒動の犯人の顔を思い出したのです。

雲野が涼見に近づこうとしたその時、インターフォンがなりました。

雲野が画面を覗くと、画面の向こうに翡翠がいたのです。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」5話あらすじ③

部屋に入ってきた翡翠は、証拠を見つけたと雲野に告げます。

そして翡翠は、今回の騒動の推理を披露するのでした。

翡翠に追い詰められた雲野は、翡翠に銃口を向けると翡翠の表情を読み取り反撃をします。

こうして翡翠は雲野に撃たれてしまいました。

現場を目撃した涼見は、慌ててその場から逃げましたが、あっけなく雲野に撃たれるのでした。

ところが撃たれたはずの涼見が笑いだし、雲野は驚きます。

すると翡翠が現れ、銃弾を空砲に変えていたと告げました。

さらに本物の涼見には翡翠が海外旅行をプレゼントし、その間別の人物が涼見になりすましていたのです。

さすがの雲野もお手上げで、あっさりと逮捕されてしまいました。

 

invert 城塚翡翠 倒叙集ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

小説には「すべてが伏線!」という触れ込みがついていますが、ドラマでも大どんでん返しが起こりましたね。

結末では霊媒探偵だということを明かし、香月への想いは全くなかったと言っていました。

それではドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」の結末をご覧下さい。

ドラマに対する感想もまとめました。

 

「invert 城塚翡翠 倒叙集」結末

雲野を捕まえ家に帰った翡翠は、千和崎に問い詰められました。

翡翠は今回の騒動の一連を説明しましたが、自分が蚊帳の外だったと言うことに千和崎は納得できず怒ってしまいます。

翡翠はお風呂上がりの千和崎に謝罪をし、その必死な姿に千和崎は驚くのでした。

そして千和崎は、許す代わりに翡翠のことをいつか教えて欲しいと告げます。

無事に二人は仲直りをし、笑ってクリスマスを迎えることができたのでした。

 

「霊媒探偵・城塚翡翠」結末

翡翠の名推理により、『透明な悪魔』こと香月はあっけなく捕まってしまいました。

香月を捕まえることができた鐘場警部でしたが、今まで彼に捜査協力依頼をしていたことで、自分は警察に居られないだろうと翡翠に告げるのでした。

数日後、鐘場警部、雨野、蝦名の3人と千和崎が集まり今までの騒動の話をしていました。

その中で、鐘場警部が犯人だと思っていたのは天野だけだということを知らされ、雨野はショックを受けました。

蝦名も翡翠に協力し、芝居をしていたひとりでした。

そして千和崎は翡翠の元へ戻り、香月をどう想っていたのか翡翠に尋ねると、全く好きではなかったと答えました。

翡翠は香月をただの卑劣な変態シスコンだと言って笑うのでした。

千和崎が翡翠の部屋に入るとテーブルの上には、食べ終えたプリンカップがたくさんありました。

相変わらずな翡翠の部屋のプリンカップを黙々とゴミ袋に入れていく千和崎でしたが、大量のプリンカップの中に1枚のチケットが紛れ込んでいます。

千和崎がチケットを手に取って見ると、それは翡翠が香月と行った場所のチケットだったのです。

好きではなかったという翡翠の言葉を思い出し、千和崎はチケットを見つめながら、「乙女か」と呟きながら笑みを浮かべました。

千和崎は何事もなかったかのように、チケットをプリンカップと一緒にゴミ袋へ投げ込んだのでした。

 

感想

今回はトリックが最後まで分からなくて面白かったという意見が多かったですよ。

そして続編を期待しているという声もあり、今後どうなるのか楽しみですね。

小芝風花さんの演技が凄く良かったという人もいて、今作で初めてドラマを観たという声もありました。

翡翠は清原果耶さんにしか演じられないと思ったという意見もあり、今期1番ワクワクさせられたドラマだったと思います。

 

まとめ

ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」の最終回のネタバレとともに、結末の考察をしてきました。

最終回がどのように完結するのか気になっていましたが、ストーリーは綺麗にまとまっていましたね。

翡翠が初めから何もかもお見通しだったとは、思いもしませんでした。

そして、翡翠がなぜ探偵になったのかは明かされませんでしたが、いつか千和崎は翡翠の秘密を知ることができるのでしょうか。

続編に期待したいと思います!

以上「invert 城塚翡翠 倒叙集ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けしました。

 

-霊媒探偵・城塚翡翠