正義の天秤ドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!

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正義の天秤ドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!

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今回はドラマ「正義の天秤」に登場する人物や出来事のモデルは実在するのか、実話なのか徹底調査しました!

実は、ドラマのポイントとなる刑事部門専門チーム「ルーム1」は実際の弁護士事務所のシステムをモデルにしているようなんです。

さらに鷹野和也(亀梨和也さん)のような”元医師という経歴を持った弁護士”も実在するんですよ。

それでは「正義の天秤ドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してご紹介します!

 

正義の天秤ドラマは実話?

ドラマ「正義の天秤」は大門剛明さんの小説『正義の天秤』『アイギスの盾』を元にした実写ドラマです。

元外科医という異色の経歴を持った弁護士・鷹野和也が、無実の罪の悲劇に苦しみながら、複雑な出来事の真相を究明していきます。

そんな鷹野は「俺にとって、弁護は治療だ!」が決め台詞の弁護士です。

師団坂法律事務所のくせ者弁護士たちを率いていきますよ。

ドラマ「正義の天秤」は実話がモデルとなって作品が作られたのかリサーチしてみたところ、作中で登場するチーム「ルーム1」と同じような弁護士チームが実在していることが分かりました!

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実在する?①

実際にある法律事務所でも「ルーム1」のようなチームが存在するのかリサーチしていきます。

法律事務所において、弁護士が複数人在籍する事務所では弁護士チームが存在しますよ。

専門性の高い案件や、当事者も多数存在する場合は個別に訴訟するよりチームを設置する方が効率的です。

それぞれ専門の知識を持った弁護士が集まることで、裁判を有利に進めることが出来ますよね。

また、多くの弁護士がチームを組んで参加している案件は、世間の注目度も高くなり、裁判官も軽視することがなく扱ってくれます。

社会から注目されれば、法律事務所の“格”を上げることができますよ。

デメリットをいえば、弁護士ひとりひとりの意志や意見を統一することが簡単ではありません。

チームプレーですので、ひとりの判断で決めるのではなく、会議を開くなどの手間もあります。

現在存在する大手法律事務所では企業間の紛争や国際的な案件に多くの弁護士チームがあたっていますよ。

師団坂法律事務所の「ルーム1」は、刑事の裁判を担当するチームです。

それぞれ個性豊かでくせのある弁護士4人ですよね。

そんな「ルーム1」は、実在する弁護士チームを参考にしているのかもしれません。

「ルーム1」ではそれぞれが違った切り口を持って裁判に挑むのではないでしょうか。

 

実在する?②

「正義の天秤」では、名門・師団坂法律事務所の創業者で、カリスマ弁護士でもあった佐伯真樹夫が病死し、法律事務所の経営は傾きます。

そこで創設者の娘・芽依が、鷹野をニューヨークにある大手法律事務所から呼び寄せ、師団坂法律事務所の再起をはかりますよ。

鷹野は人権派や能力の劣る弁護士をリストラし、残った中から選ばれたチーム、「ルーム1」を作ります。

弁護士チームとは、法律事務所内で複数の豊富な知識を持った弁護士が集まったチームのことです。

その中で鷹野率いる「ルーム1」は、刑事部門を担当しています。

「ルーム1」はメンバーがそれぞれの視点や、個人個人の中にある正義で担当した案件と向き合います。

そして鷹野の鋭い洞察力と調査への集中力、思考力が加わりで、次々と難しい案件を解決し、次第にチームの結束を強めていきます。

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実話がモデル?①

ドラマ「正義の天秤」は実話がモデルになったかどうかは、現時点で調査中です。

「正義の天秤」では、鷹野は恋人だった雨宮久美子弁護士が命を奪われ未解決となっていた15年前の事案を究明します。

弁護士が未解決になっている事案の捜査することは本当にあるのでしょうか。

よく弁護士が黒幕を探し出すドラマなどもありますよね。

実際は、弁護士が真相を追及する事はありません。

しかし、裁判を有利に運ぶための証拠を探すことはあります。

警察や検察官が見つけられていない、依頼者にとって有利な証拠や、依頼者、関係者からの聞き取りを行い証拠を探します。

そして裁判で依頼者にとって有利な証言をしてくれる証人も探したりするのです。

鷹野は15年前の恋人が命を落とした件を、弁護士として真相を究明するのではなく、個人的に犯人捜しをするのかもしれません。

そして、鷹野は元外科医といった視点で犯人にたどり着くのではないでしょうか。

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実話がモデル?②

鷹野は恋人・久美子が亡くなった件だけでなく、弁護士だった彼女が迫っていた26年前の静岡での冤罪の真相を暴きます。

冤罪とは、罪がないのに犯罪者として扱われてしまうことです。

実際に冤罪で逮捕、拘留される事案は多くあるようですよ。

しかし、捜査側が冤罪であったことを認めることはあまりありません。

久美子が追っていた冤罪では、弁護士として警察官に抗議し捜査を進めていたのかもしれません。

鷹野は久美子の件と関係があると考え、再捜査するのかもしれませんね。

そして、個性豊かな「ルーム1」のメンバーと冤罪の真相に迫るはずです。

 

正義の天秤ドラマのモデルは実在人物か徹底調査!

「俺にとって、弁護は治療だ!」の決め台詞で、裁判をひっくり返して冤罪を回避する鷹野にはモデルとなった人物がいるのでしょうか。

早速リサーチしてみましたよ。

 

モデルになった人物は?

鷹野は元外科医でその後転職し弁護士となりました。

実は、鷹野のように医師免許を持った弁護士は存在します!

また鷹野のように医師免許がある弁護士は、医療専門の裁判においてかなり有利に弁護できると言われているんですよ。

医療現場において医療ミスが起こった場合など、病院や医師が頼るのは医療専門の弁護士です。

そして人が亡くなった場合における弁護などでも医療の知識は大きく役立つと言えますね。

法律の知識だけでなく、医師の立場から見ることができれば弁護士として大きな武器となるのではないでしょうか。

鷹野は徹底した合理主義者で、天才的な思考力と推理力をを武器に弁護士として活動しますよ。

特定の人物というよりも、医者という冷静な面と、弁護士という豊富な知識をあわせもつような人物像があったのかもしれませんね。

 

まとめ

「正義の天秤ドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してまとめて来ました。

ドラマの中の出来事が実話なのか、またモデルになった人物がいるのかが分かるとより一層楽しめますよね!

鷹野のように外科医を辞め、弁護士となった人物の特定はまだですが、医師免許と弁護士資格を持つ人は少数ですが確認することができました。

医師も弁護士も超難関な資格ですので、強力な武器を持って裁判を進めることができるでしょう。

また、ドラマ「正義の天秤」に出てくる“ルーム1”のようなチームが実在するのかも徹底調査しましたよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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