人気漫画から実写ドラマ化した「チェリまほ」がいよいよ映画「チェリまほ」として上映されます。
ボーイズラブをピュアな恋愛で描いた本作品は、ボーイズラブ好き以外の方にも広く愛される作品となっていますよ。
そんな人気の映画の主人公はドラマと同じく、主人公の安達清役を赤楚衛二さん、黒沢優一役を町田啓太さんが演じます。
冴えない会社員の主人公の安達清は、不思議な魔法の力を手に入れて憧れの人との幸せをつかむために奔走しますよ。
ドラマの結末ではハッピーエンドを迎えた「チェリまほ」ですが、映画の結末は一体どうなるのでしょうか？
「チェリまほ映画結末ネタバレ！原作との違いラスト考察！」と題して、映画の結末ネタバレ予想や、原作との違いをラストまで考察していきたいと思います！
目次
チェリまほ映画結末ネタバレ！原作との違いラスト考察！
チェリまほ映画化は最高 pic.twitter.com/PbYPBjpGMv
— Shingo (@trumpet_supabol) November 29, 2021
「チェリまほ」の原作は豊田悠さんのWEBマンガです。
主人公が不思議な魔法に目覚める、”ボーイズラブ”コメディになっていますよ。
30歳まで未経験だった主人公の安達清は、ある日突然”触った人の心を読むことが出来る”不思議な魔法の力を手に入れます。
果たしてその力は安達の人生を変える事となるのでしょうか？
そして、その力はいつまで効力を発揮するのでしょうか。
実写ドラマ化されて話題となった「チェリまほ」の気になる原作のあらすじをご紹介します。
原作あらすじ①
冴えない会社員の安達清は30歳になっても”未経験”でした。
世間では「30歳まで未経験だと魔法使いになれる」という都市伝説があり、安達清はその通りに魔法が使える様になります。
魔法といっても何でも出来るわけではなく、「触った人の心を読むことが出来る」という地味なものでした。
ある時、安達は以前から気になっていたイケメンの営業部のエース・黒沢優一に触ってみます。
すると、モテ男の黒沢が”自分に気がある”と言うまさかの真実を知りました。
その日から、黒沢を意識せずにはいられなくなってしまいます。
付かず離れずの関係に悩んだ安達は、親友で恋愛小説家をしている柘植に相談をしてみる事にしました。
しかし、柘植は安達の欠点ばかりを指摘するばかりです。
試しに安達は魔法の力で柘植の心を覗いてみると、なんと柘植まで未経験であることが分かりました。
その後、会社の付き合いで気まずい思いをする事があったものの、黒沢はさらに安達を好きになっている事がわかり安心します。
そして黒沢自身も改めて安達の事が好きになっていると気がつきます。
原作あらすじ②
会社での社員旅行で、安達はクールな黒沢の意外な可愛らしい内面を知る事ってさらに好きになりました。
しかし、自分の気持ちを安達に悟られているとは知らない黒沢は、自分の気持ちが空回りしていると思っています。
そんなある日、柘植と飲んだ帰り道に安達は美人と一緒にいる黒沢の姿を見つけてしまいます。
元カノかもしれないとショックを受けた安達は会社を休んでしまいました。
心配した黒沢は安達を見舞いに行きます。
そこで、安達はうっかり黒沢に自分が今まで女性と付き合った事がないことを告白してしまいました。
そんな安達に対して「自分なら絶対大切にするのに」と言う黒沢の心の声を聞いてしまいます。
そして、安達が元カノだと思い込んでいた女性が黒沢の姉である事も判明し安達は安心したのでした。
お互いの気持ちが募る二人ですが、安達の気持ちが分からない黒沢は焦ります。
その思いがついに溢れてしまい、ある日黒沢は唐突に安達に面と向かって「好きだ」と告白してしまいます。
驚いた安達はすぐに答えを出せませんでした。
翌日、黒沢が出張の為、オフィスで顔を合わせなくて済むことに安達はホッとしました。
しかし、黒沢への気持ちが募り急いで空港へ向かい、自分も黒沢が好きだと告白します。
自分の魔法の力は黒沢の心の声を聞くためにあるのだと思いました。
原作あらすじ③
安達と黒沢はようやくお互いの気持ちが通じ合い、付き合う事になりました。
恋愛経験のない安達をデートで喜ばせようと黒沢は張り切ります。
ヘリをチャーターし赤い薔薇まで用意する黒沢ですが、安達はヘリに酔ってしまい散々なデートになってしまいました。
完全に空回りして落ち込む黒沢でしたが、その後は普通のデートで楽しみます。
デートで手を繋いだ安達はうっかり黒沢の心を読んで会話してしまいます。
心が読める魔法の事を、黒沢に感づかれたのではないかと思い気まずい空気となってしまいました。
ある日、安達は長崎への異動を言い渡されますが、ショックのあまり黒沢には伝えられずにいました。
黒沢は思いがけずその話を別の人から聞いてしまいます。
転勤が決まった話やそれを断ろうとしている話など、安達が何も教えてくれなかった事にショックを受けました。
黒沢は付き合っているのに安達が何も相談してくれなかった事を責めます。
安達は、自分の思っている事をうまく伝える自信がなかったので手紙で本心を綴りました。
安達にとって初めて書いたラブレターを黒沢のデスクに残し安達は長崎へ転勤します。
チェリまほ映画結末ネタバレ！原作との違いラスト考察！
チェリまほ映画化おめでとうございます🧙♀️🍒🎥㊗️🎊
黒沢町田くんと安達赤楚くんのイチャイチャが大画面で観れるなんて眼福間違いない…😭❤️
いっぱいラブラブしてね🥺🙏💘#チェリまほ#町田啓太#赤楚衛二 pic.twitter.com/801zfoH28W— キキ (@kirin25_ki3) November 29, 2021
人生初のラブレターを黒沢のデスクに残し、長崎へ転勤してしまった安達は長崎で仕事に邁進します。
その後、二人の関係はどうなったのでしょうか？
安達の心の声を聞ける魔法の力は最後まで残るのでしょうか？
気になる原作の結末のあらすじを紹介します！
原作の結末は？
安達のラブレターに気がついた黒沢は急いで長崎へ向かいます。
そして、二人はお互いの気持ちを言葉にして確かめ合ったのでした。
最後に結ばれる事となった二人ですが、安達は魔法の力を失ってしまいます。
しかし、安達はもう魔法の力で黒沢の心を読まずとも、自分の気持ちを正直に伝える事が出来る様になったと自信がつきました。
黒沢は転勤の決意を固め、帰ったら一緒に住もうと安達にプロポーズの様な提案をします。
黒沢からペアリングをもらい、安達はしっかりとお互いの愛を確かめました。
そして、安達は出張先の長崎へと旅立って行きます。
仕事で忙しい日々を送り、あまり連絡も取れていなかった二人ですが、黒沢がサプライズで長崎へやって来ました。
遠距離恋愛になってしまいましたが、それでも二人の絆は変わりません。
安達家の家では、安達の左薬指に光るリングの存在を知っています。
そして、いつか安達が大切な人を家族へ紹介してくれる日を待ちわびていたのでした。
映画の結末ラストは？
原作「チェリまほ」では遠距離恋愛になっても尚、お互いの絆が確かであると確認し合ったところで終わっています。
映画ではやはりドラマでは描かれなかった”遠距離恋愛”がキーになりそうです。
そして、さらに二人の関係が危うくなる様な沢山の試練も描かれていいくのかもしれませんね。
でも、映画もきっと安達と黒沢の二人が幸せな関係でラストを迎えると信じています！
まとめ
「チェリまほ映画結末ネタバレ！原作との違いラスト考察！」と題してお届けしてまいりました。
「チェリまほ」はボーイズラブを描いた作品ですが、お互いを思いやり最後まで信じる絆のようなものを感じるピュアなラブストーリーとなっていますよね。
映画「チェリまほ」の映画の結末をネタバレでお届けしましたが、原作との違いはあるのか、ラストの考察などを参考にして是非映画を楽しんで下さいね！