「パンドラの果実ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」をお届けします。
土曜ドラマ「パンドラの果実」は、捜査を科学的に行っていくサイエンスサスペンスドラマとなっています。
今回は中村啓さん著「SCIS」の実写ドラマ「パンドラの果実」の最終回のネタバレあらすじとともに、結末を考察していきます。
また感想も紹介していますので、皆さんどんな風に見ているのかを知ると新たな考え方ができそうですよ。
目次
パンドラの果実ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察!
どこでもドアーじゃん💡と見てて思ってしまった💦😅#パンドラの果実#コッヒー#ディーンフジオカ#どこでもドアー pic.twitter.com/nsbOc4raEP
— 💜🐶・:*ゆうりっちりん・:*🐶💜ゆう💜 (@Yullychirin) May 15, 2022
ドラマ「パンドラの果実」は、最先端科学にまつわる出来事を明かしていきます。
警察官僚で対策室を立ち上げた小比類巻祐一(ディーン・フジオカさん)と、アドバイザーを務める天才科学者の最上有紀子(岸井ゆきのさん)がバディとなって活躍しています。
最先端科学によって、これまでには考えられなかった現象に遭遇してきた小比類巻は、VRの世界で亡き妻と再会します。
その姿をそばで見守っている最上の気持ちが通じたのか、小比類巻は再び妻に会うという選択をしませんでした。
この決断から、小比類巻の気持ちの変化が伺えましたね。
まず最終回のあらすじを見ていきましょう。
最終回あらすじ①
警察のエリート官僚である小比類巻祐一は、最先端科学技術問題を専門とする対策室を長谷部勉(ユースケ・サンタマリアさん)とともに立ち上げました。
小比類巻は常にトップクラスの検挙数を誇る長谷部の捜査手腕を見込んで、捜査室に招きました。
いまだかつて遭遇したことのない最先端科学を暴くには、長谷部の豊かな経験が必要だと思ったからです。
病気で妻を亡くして5歳の娘を育てるシングルファザーの小比類巻は、亡くなった妻に関する重大な秘密を抱えていました。
秘密だけではなく、同時に妻に娘を抱かせてあげたかった、娘を妻と会わせてあげたかったという葛藤も抱えていたのです。
最上が信頼できると確信した小比類巻は、妻を冷凍保存していることを最上に明かしました。
そして、天才科学者・最上の力を借りたいと協力をお願いしたのです。
最終回あらすじ②
小比類巻が立ち上げた対策室にアドバイザーとして迎えられたのは、天才科学者の最上有紀子でした。
あっけらかんとした性格の最上は、過去には新種のウイルス研究を行っていましたが、科学の闇の怖さを知って科学から身を引いていました。
そんな最上が小比類巻とともに、最先端科学に隠された事実を暴いていきます。
最上は事実を暴きながら科学の持つ可能性に気付き、ふたたび科学の世界に戻ることを考え始めます。
それは捜査を通して、科学の危険な面も伝えたいと考えるようになっていたからでした。
そして、なにより小比類巻に協力したいという思いが強くなったからです。
最終回あらすじ③
科学の力を信じている小比類巻は、最先端科学と対峙することで科学が悪用される事実や見えない陰の部分を知ることになりました。
それでも最上に協力を申し出たのは、やはり科学の力を信じているからです。
その気持ちは最先端科学を知れば知るほど、強くなっていきました。
しかし、小比類巻が望むことを実現させるには、いくつものハードルがあります。
そのハードルをどうクリアするのかを、小比類巻と最上は考えていくことになるでしょう。
「パンドラの果実」最終回後、あらすじは追記します!
パンドラの果実ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も!
#パンドラの果実
タカシ君の「幻想」が消えるのを
限りなく“無”の表情で見つめ妻の「幻想」が待つ先の扉を
葛藤しつつも開かずに去ったコッヒー少しずつ、最上博士に導かれながら
現実を受け入れて行く姿そのものだった😭#ディーン・フジオカ #岸井ゆきの pic.twitter.com/r5f6cQcCx4— つぶあん (@CookieAnnPuppy) May 14, 2022
「パンドラの果実」は、中村啓さんの「SCIS」という作品の実写ドラマ化です。
オリジナルの展開が加わるのかも気になりますね。
最終回はどんな結末になるのか考察していきましょう。
結末考察!
最終回では小比類巻の妻に関することが、進展を見せるのではないでしょうか。
そして、小比類巻がこの方法を選んだ本当の理由なども判明するはずです。
科学の力を信じている理由も、妻のことに絡んでいる可能性がありそうです。
また、アドバイザーの最上にも変化が現れるのではないでしょうか。
小比類巻の妻に対する強い気持ちを知った最上は、科学者への復帰を決意するかもしれません。
捜査で最先端科学と向き合ったことで、科学者として自分にできることに気付いていくという展開になると面白いですよね。
最上は科学者に復帰した後も、自分の知識を広げるために小比類巻に協力していくのだと思います。
小比類巻が望むことの具体的なハードルや実現に至る可能性があるのかも、ポイントになるでしょう。
黒幕は?
最先端科学を利用して騒動を起こしていく黒幕は、科学研究のトップと言われている人たちかもしれません。
自分たちの研究がどれだけ使えるのか試してみたかったという単純な理由でしたが、それが結果的に悪用されることになったのかもしれません。
あるいは、小比類巻とともに対策室を立ち上げた長谷部という可能性もありますね。
科学には疎い長谷部ですが、お金欲しさに警察内部の秘密を渡し、その内に法整備の及んでいない分野を提案するようになっていたのかもしれません。
警察官でありながら、法整備されていない盲点を突く快感を覚えてしまい、だんだんエスカレートしていったという展開も十分考えられますよね。
ネット上ではカール・カーンが黒幕、もしくはその関係者ではないかといわれています。
小比類巻に冷凍保存の説明している声が、カール・カーンに似ているという指摘もありましたよ。
確かにカール・カーンは怪しい感じがしますが、怪しい人こそ関係ないという展開も多くあります。
今後、カール・カーンが小比類巻たちにどう関係してくるのか、注目しましょう。
感想
パンドラの果実おもしろいな。題材は非現実的に見えてしまうんだけど登場人物に優しい心があるのでバランスが良いと言うか。3人のやりとりがまた楽しい。
— らほ🏔❤💙☀ (@anniiinnin) May 16, 2022
パンドラの果実、なんだか既視感があるんだけど見るのやめられないんよね
— しのん🦥 (@shinon_i) May 16, 2022
ドラマのパンドラの果実見てて
技術的な面白さと倫理感が面白いなと思うけど
それを楽しむというよりも
そういう雰囲気を楽しむものなのかな と思った。— るぐ (@Feed_Def) May 15, 2022
変わらずに面白いという声ある一方、既視感があるという人もいますね。
最先端科学を扱ったミステリーとなると、雰囲気が似てきてしまうのかもしれません。
非現実的な題材や内容ではあるものの、小比類巻、最上、長谷部の3人のやり取りや感情が分かるため、受け入れやすいと感じる人も多いと思います。
また、倫理観などの雰囲気を楽しむドラマと考えている人もいて、人それぞれ感じ方が異なっていることが伺えます。
見る人によってとらえ方や解釈が違ってくる点が、「パンドラの果実」の大きな魅力なのかもしれません。
「パンドラの果実」最終回後、結末考察、感想は追記します!
まとめ
話題の新土曜ドラマ「パンドラの果実」の、最終回のネタバレあらすじと結末の考察をしました。
警察官僚の小比類巻と天才科学者の最上は、どんな最先端科学に迫っていくことになるのでしょうか。
そして、小比類巻が抱えている妻に関する秘密とともに、小比類巻自身の気持ちがどう変化していくのかも気になります。
どんな結末に至るのか、小比類巻と最上の関係に変化はあるのか、自分なりの展開や結末を考えてみても面白いですね!
以上、「パンドラの果実ドラマ最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」をお届けしました。
「パンドラの果実」最終回後、あらすじ、結末考察、感想は追記します!