わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

わたしの幸せな結婚

わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

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「わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題して、原作ネタバレとあわせて映画の違いを考察します!

映画「わたしの幸せな結婚」が実写映画化されることになり話題になっていますね。

今回は原作である同名の小説やコミックを参考にしながら、結末ネタバレとともにラストがどうなるのかを考察していきましょう。

原作ファンはもちろん、映画を楽しみにしている方も、ぜひチェックしてくださいね!

 

わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

原作である「わたしの幸せな結婚」は、名家のお嬢様として生まれた斎森美世の物語ですよ。

美世は家族からひどい扱いを受けていましたが、見合いに出されたことによりやがて、人として当たり前の幸せを手に入れていきます。

早速原作のあらすじをネタバレで見ていきましょう!

 

原作ネタバレ①

由緒ある異能の一家に生まれた斎森美世は幼い頃、母親を亡くしました。

異能とは、不確実で不思議な“異形”を討伐できる力のことです。

その後、美世の父親・真一は昔の恋人・香乃子と再婚し、ふたりの間には香耶という女の子が生まれました。

異能の力量がない美世は、香乃子や香耶だけでなく真一からも疎まれ、使用人のような扱いを受けて育ちます。

ある時、姉妹に縁談の話がありました。

美世の味方をしてくれていた、幼馴染の辰石幸次を婿養子に迎え、香耶と結婚されるというのです。

ショックを受ける美世には、冷酷無慈悲と噂される久堂家への結婚が言い渡されました。

久堂家とは異能持ちの名家中の名家で、その当主を務める清霞は少佐を務めるエリートです。

端正な顔立ちの清霞から、美世は初対面で厳しい言葉を浴びせられますが、それを受け入れました。

清霞は美世の名家の出身とは思えない身なりや態度に、違和感を覚えます。

そして冷たい表情とは対照的に、だんだんと変わっていく清霞の態度に、美世は優しさを感じていきました。

しかし、同時に美世は自分が清霞の妻にふさわしくないと考えます。

清霞の親代わりでもある使用人・ゆり江の優しい人柄に安心しながら、美世は清霞の元で暮らし始めました。

美世の事を知り、しっくりこない清霞は、美世の事情を調べることにします。

 

原作ネタバレ②

辰石家当主で幸次の父親・実は、美世が異能の中でも特殊な人心に干渉する、薄刃家出身の血を引くと知り、久堂家から離すことを考えます。

実は、薄刃の血が欲しいだけでなく、久堂家に力を持たせたくないとも思っていました。

ある時、美世はゆり江に化粧をしてもらい、嫁入り時に持たされた着物を着て清霞とデートに出かけます。

そこで、清霞の職場である対異特務小隊へ出向き、清霞の側近の五道と顔を合わせました。

その後街で色々な店を見て回り、はしゃぐ美世に、清霞は好きなだけ楽しんでいいと優しい言葉をかけます。

久堂家が贔屓にしている呉服屋に彼女を連れて行った清霞は、美世に着物を買ってあげたいと密かに考えていました。

清霞は、美世への気持ちに気付き、何でも言い合える仲になりたいと伝えます。

美世も、清霞と一緒にいたいと願い始めました。

その晩、清霞は美世に櫛を贈ると、初めて笑顔を見せ、清霞はそれを愛おしいと感じます。

斎森家を調査した結果、清霞は美世の境遇や異能がないことを知りました。

美世が謎だらけと言われる薄刃の血を引くことも知り、彼は久堂家としての対応に頭を悩ませます。

その頃、清霞の周辺に不審な影がちらつくようになっていました。

何者かが式を飛ばし、清霞の後をつけていたのです。

 

原作ネタバレ③

幸次が香耶にデートに誘われていました。

親の言われた通り香耶と結婚し、陰ながら美世を守っていこうと幸次は心に決めます。

一方、櫛をプレゼントしてくれた清霞に、お礼として贈り物をしたいと考えた美世は、ゆり江に相談し髪紐を編むことにしました。

材料を買いに行く美世を心配する清霞は、お守りを渡します。

そしてゆり江と買い物にやってきた美世は、偶然にも香耶と幸次が一緒にいるところに遭遇してしまいました。

美世の身なりを見た香耶は、久堂家を出されたと勘違いし、美世に悪態をつきます。

久堂家で生活するようになり、正常な感情を取り戻しつつあった美世でしたが、香耶の暴言にへこんでしました。

ゆり江は香耶に、美世が清霞の将来の妻だと明言しますが、美世は表情を曇らせています。

その頃斎森家を訪れた清霞は、美世との正式な婚約の申し入みをすると同時に、美世への仕打ちに対する謝罪を真一に求めました。

渋る真一に、謝罪がなければ縁を切ることを告げます。

真一は時間が欲しいと返事することが精いっぱいでした。

斎森家を後にする清霞の姿に香耶は見とれてしまいます。

 

原作ネタバレ④

香耶に会ったあとから、ふさぎ込んでしまった美世に清霞は戸惑います。

しかし清霞の中に、美世を大切にしたいという感情が芽生えたことを自覚しました。

清霞はある計画を立て、五道に指示します。

一方の美世は、清霞へ贈る髪紐を作りながら、自分が結婚相手にふさわしくないことを伝えなければと悩んでいました。

そんな美世の前に、唯一自分の味方をしてくれた女中の花が現れます。

美世の味方をしたことが原因で斎森家を出された花でしたが、今は幸せに暮らしていることを報告してくれました。

花に幸せかどうか聞かれた美世は、涙を流します。

清霞のそばにいたいけれど、異能を持たない自分がふさわしくないと、花に告げました。

花がここに来れたのは、清霞が段取りしてくれたおかげであることを美世に伝えます。

清霞は美世の事実を知ったうえで、自分を受け入れてくれたのでした。

それを聞いた美世は、清霞の元へ行き、自身の能力の無さと生い立ちを告白します。

髪紐を差し出す美世を清霞は抱きしめました。

結婚を考えていることを清霞に告げられた美世は、幸せを実感します。

 

原作ネタバレ⑤

式を飛ばし、清霞を探っていたのは辰石家の当主、実でした。

薄刃の血がどうしても欲しい実は、美世が久堂家から追い出されるのを待っていたのです。

一方の清霞は、髪紐のお礼に、最初のデートで見立てていた着物をプレゼントしました。

清霞と過ごすうちに美世はどんどん美しくなっていきます。

そして、花の送迎を担当した五道への感謝を伝えるための宴が、美世の提案で開かれました。

無事に宴が終わった夜、清霞は家の中で使われた異能の気配を感じます。

そこには悪夢でうなされる美世の姿がありました。

苦しんでいる美世を清霞は抱きしめ、自分にとって必要な存在だと美世に伝えます。

清霞は美世の傷の深さを思い知り、その悪夢の原因が、薄刃家の者の異能であると確信しました。

一方、香耶は実に言われたとおり、式を飛ばします。

そこには美しく着飾った美世と親密に会話をする清霞の姿がありました。

美世に負けてしまったと感じた香耶は、美世と自分の立場を交代するべきだと主張しますが、真一と幸次に断られてしまいます。

納得できない香耶は、実の元へ急ぎました。

 

原作ネタバレ⑥

香耶は式を使い、屯所に差し入れする美世を見ました。

美世の差し入れの手料理を受け取った清霞は、お守りを持っているか美世に確認します。

帰り道に美世が、もう一度確認すると、お守りを忘れてきたことに気付きました。

不吉を恐れた美世とゆり江は帰宅を急ぎますが、途中で美世が連れ去られてしまいます。

清霞が渡したお守りには、式から美世の姿を隠す効果がありました。

美世が連れ去られたことを知った幸次は、清霞に助けを求めます。

幸次は香耶と実の計画を聞き、長年美世を見て見ぬ振りをしてきたのは、すべて薄刃の血を手に入れるためだということを知りました。

実らを止められなかった幸次は、清霞に助けを求めたのです。

辰石家へ向かっているときの、冷静な清霞の様子に幸次は不審に思いました。

もし清霞が美世を見捨てるなら、幸次は美世ともに命を絶つことで、救おうと考えていたのです。

しかし実際の清霞は冷静ではありませんでした。

 

原作ネタバレ⑦

辰石家に着くと、清霞は異能で門を焼き払い、救出に向かいました。

蔵の中で意識を取り戻した美世の前には、継母・香乃子と香耶がいます。

香耶は美世に清霞との婚約破棄を迫りました。

美世は首を縦にふらず清霞だけは諦められないと、そして自分が彼の婚約者だと言い切ります。

一方、斎森家に乗り込んだ清霞は、真一が美世への愛情がないことを知りました。

行く手を阻む真一と実を振り払って、清霞は美世の元へと急ぎます。

言う通りにならない美世に激昂した香乃子は、ついに美世に手をかけました。

意識が薄れていく美世は、もっと清霞のそばで生きていたかったと思っていたのです。

そこへ、清霞と幸次が助けに来て、清霞は美世を抱き上げました。

清霞は香乃子と香耶へ怒りを表し、これまで香耶の言いなりだった幸次も、初めて声を荒げます。

美世を想う幸次の態度に香耶はショックを隠せません。

 

原作ネタバレ⑧

美世が目覚めると清霞の家でした。

斎森家が全焼したことと、家族のその後の様子を美世は聞かされます。

美世は清霞に頼み、実家の跡地へ連れて行ってもらいました。

亡き母の大切な桜の木の切株に美世が触れると、指先に不思議な痛みが走ります。

家に別れを告げ、これまでの事に区切りをつけた美世は、清霞との明るい未来を見据えていました。

一連の騒動を経て、美世と清霞は正式に婚約を交わします。

穏やかで幸せな日常を送っているふたりのもとに、女性の来客がありました。

彼女は清霞の姉・久堂葉月で、清霞に美世の先生を頼まれてやってきたと言います。

淑女になるための勉強をしたいと思っていた美世の願いを、清霞が叶えようと動いてくれたのでした。

一方で、ある屋敷で“陛下”と呼ばれる老人が、恨み言を言っているところに、青年がやってきます。

青年は「例の許可」が欲しいと、老人請うていました。

老人はそれを許可し、「オクツキの霊」を使った何らかの作戦の実行を部下に命じます。

そして「必ずやあの異能は潰すのだ」と言いました。

 

原作ネタバレ⑨

2ヶ月後のパーティーへの参加を目標に見据え、美世はレッスンに励みます。

やる気満々の美世でしたが、顔色が優れないことに清霞は気付きました。

夜、寝ている美世から放たれる異能の気配は、濃くなる一方です。

しかしその正体は分からず、うなされる彼女の手を清霞はそっと握ることしかできません。

毎晩悪夢を見て寝不足が続く美世でしたが、淑女になるため、葉月のレッスンに懸命に取り組みました。

美世は葉月から「お義姉さん」と呼んで欲しいと言われ、嫌な記憶がフラッシュバックしてしまいます。

そして清霞と葉月の仲を見て感じたモヤモヤが、幸せな家族へのやっかみであることに気付きました。

清霞は上司・大海渡征に呼び出され、「オクツキ」と呼ばれる異能者たちの墓が荒らされた出来事の報告を受けます。

異能者は亡くなった後、成仏しきれず暴走する危険があるため、それをオクツキという禁域に封じていました。

2人は辰石家の新当主となった、幸次の兄・一志と合流し、帝の子の1人である尭人に会います。

尭人は、帝の一族に受け継がれる異能・天啓を受け継ぎ、国の厄災を知ることができる未来予知の力を持っていました。

オクツキの封が破られた一件に触れた尭人は、不穏な出来事がが起きようとしていると暗示します。

 

原作ネタバレ⑩

ある日、葉月が突然、美世に街へ出ることを提案します。

それは、淑女になるためのレッスンの一環でした。

心配するゆり江も同行し、3人は街にでます。

葉月に教わったことを思い出し、美世は店で買い物をしました。

そんな美世は気分が悪くなり、倒れそうになってしまいます。

美世を受け止めたのは、若い男性でした。

彼は何事もなかったかのように、その場から立ち去ります。

しかしその男性は、美世のことをじっと見つめていました。

一方の清霞は、オクツキの一件により、仕事に追われる毎日です。

美世と過ごす時間が減った清霞は、美世の悪夢について心配をしていました。

そして、美世の悪夢が、母方の一族である薄刃家の異能に関係しているのではないかと考えます。

 

原作ネタバレ⑪

ある時、オクツキの件で宮内庁から派遣された男が来ました。

その男は、街中で倒れそうになった美世を助けてくれた男性だったのです。

鶴木新と名乗るその男性は、帝の意向を伝えに来ました。

オクツキから出た7割はすでに回収済みなものの、残りの3割は攻撃的で回収困難なため、清霞たちの協力を仰ぎたいとのことです。

さらに帝は、それらの魂を異能による戦闘で滅却することを勧めました。

異能者の霊と闘うことは、自分たちの先祖と闘うことになるかもしれません。

しかし、清霞は今生きている命を優先するため、提案を受け入れます。

鶴木と握手を交わすものの、清霞は鶴木の笑顔に引っかかるものを感じました。

それから、清霞は美世の悪夢の原因を探るため、薄刃家について調査をはじめます。

秘密の多い薄刃家の異能はかなり特殊なものであることが分かりました。

美世の母・ 澄美が通っていた女学校の名簿に、鶴木と同じ苗字の「鶴木澄美」という女性がいたことが分かります。

清霞は鶴木家について調べていくことにしました。

 

原作ネタバレ⑫

ある時、美世は1度結婚に失敗した葉月に、結婚していた頃の話を聞きます。

辛かった結婚生活の話を聞いた美世は、清霞と結婚生活を続けることに不安を感じてしまいました。

しかし美世には、今後も清霞のそばで居続けたいという確固たる思いがあったのです。

その夜、縁側で月夜を眺める清霞の隣に、美世は座りました。

すると、清霞は不満や寂しさがあるなら正直に言ってほしいと美世に言ったのです。

美世が彼の隣に座ると、清霞は唐突に不満や寂しさがあるなら正直に言ってほしいと言い出してきました。

美世は「大丈夫です」と答えます。

すると、清霞の口から「私は寂しいぞ」と言われました。

そんな清霞の言葉につられて、美世は「本当は寂しい」という本音を口に出します。

 

わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

原作の「わたしの幸せな結婚」は現在連載中です。

そこで映画では2人がどんなラストを迎えるのでしょうか。

原作とは違った点はあるのかという点や、結末を考察していきます。

 

映画結末考察!

結末では新が美世の兄であることが明かされます。

美世が異能に目覚め、しかも異能が薄刃家の中でもっとも強力だということが分かりました。

異能がないと思われていた美世をめぐり、美世の周辺に変化が訪れます。

薄刃家最大の敵と言われる甘水直という人物に清霞が命を狙われるという出来事が起こりました。

自分が美世の本当の父親であると甘水は言います。

甘水の本当の狙いは美世を手に入れる事でした。

美世は自分の直感を信じ、清霞を救出します。

そしてふたりは愛を誓い、今まで以上にお互い大切にしていきました。

そこから美世は優れた異能の力を使い、困っている人たちの手助けをしていきます。

美世は、皆に祝福されながら久堂家に嫁入りするのではないでしょうか。

そして美世と清霞との間には、異能の力を受け継いだ子供が授かるといった結末になると考察します。

 

原作との違いは?

原作ではまだ、結末は迎えていません。

映画では原作の世界観は、そのままにオリジナルのエピソードが描かれるのではないでしょうか。

原作である「わたしの幸せな結婚」は、名家のお嬢様として生まれた美世目線で物語が進んでいきます。

しかし、映画では、清霞が不遇な美世を助けていくといった形で描かれていきます。

映画では美世と出会うことで、冷酷無慈悲だった清霞の変化に焦点があたるのではないでしょうか。

原作では伝わりにくい、清霞な美世に対する細やかな表情や態度に注目していきたいですね。

 

まとめ

 

映画「わたしの幸せな結婚」を原作ネタバレと合わせて、結末ラストの違いを考察してきました。

「わたしの幸せな結婚」は原作コミックの世界観を継承したラブストーリーになるでしょう。

さらに、映画ではオリジナルの展開も織り込まれるはずですね。

また、どのエピソードが登場するのか、どんなラストになるのかも気になるポイントですよ!

結末はハッピーエンドとなり、美世の幸せな姿がみれるのでしょうか。

以上、「わたしの幸せな結婚映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」でした。

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