マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ！考察と感想も！

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マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ！考察と感想も！

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「マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ！考察と感想も！」と題して、最終回と結末のあらすじをネタバレでお届けします。

毎回ハラハラする展開と、黒幕が誰なのかの考察で、盛り上がったドラマ「マイファミリー」がついに最終回を迎えました。

物語の鍵を握るタブレットを持った未知留が、何者かに連れ去られ、温人は救出するために葛城と協力します。

そして、未知留を連れ去った黒幕の正体や背景が、最終回では明らかになりますよ。

ドラマ「マイファミリー」の最終回に寄せられた感想もご紹介しますので、ご自分の感想を照らし合わせてみてくださいね。

 

マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ考察！

ドラマ「マイファミリー」は、4人の女の子が何者かに連れ去られた出来事の背景にある、複雑な人間関係が描かれていきます。

遡ること5年前、東堂（濱田岳さん）の娘・心春（野澤しおりさん）が何者かに連れ去られました。

交渉に失敗した東堂の元に、心春は戻らずそして警察に疑われた妻・亜希（珠城りょうさん）は失踪し、出来事は暗礁に乗り上げてしまいます。

心春を取り戻したい東堂は、連れ去った人物を模倣する件を起こすことで警察が動き、新たな動きが出てくることを狙いました。

それを実行するため、東堂はハルカナの従業員で、亜希の妹・鈴間（藤間爽子さん）と手を組みます。

そして温人（二宮和也さん）の娘・友果（大島美優さん）を連れ去りました。

その後友果は温人らの元に戻りますが、警察からの動きが分からない東堂は、友果の連れ去りの詳細を記した本を出版し調査会社を立ち上げます。

結果、東堂の狙い通り、心春を連れ去った人物から連絡がありました。

そして、その人物からの指示で三輪（賀来賢人さん）の娘・優月（山崎莉里那さん）を連れ去ることになったのです。

東堂と鈴間は、指示通り優月の連れ去りを実行しました。

その後、優月は無事両親の元に戻りますが、今度は阿久津の娘・実咲（凛美さん）が連れ去られてしまいます。

実咲の件を知らなかった東堂は、連れ去った者の指示通り、その人物から鳴沢家の勝手口に1億円置くように言われました。

連れ去った人物は、温人と東堂を巻き込むことが狙いだったのです。

母親に心配かけたくない実咲は、閉じ込められていた場所からの脱出を試みますが失敗してしまい、大怪我を負います。

そんな中、友果が実咲から預かったタブレットの中にある心春の件の鍵を握るフォルダの存在が明らかになりました。

未知留（多部未華子さん）がそのタブレットを手にした時、梅木（那須雄登さん）が鳴沢家の玄関のインターホンを鳴らします。

その時いつもの機械音声の電話があり、梅木に見つからないように勝手口から出るよう、未知留に指示しました。

タブレットの暗証番号を開こうとした、その時未知留は背後から口を押えられ、未知留は何者かに連れ去られてしまいます。

それでは最終回のあらすじを見ていきましょう！

 

最終回あらすじ①

温人が帰宅すると、未知留は不在でした。

未知留を探していると、未知留を連れ去ったとする人物から電話があります。

電話の主は、姿を消した東堂を探し出し未知留と交換できなければ、未知留の命を奪うと告げました。

「タブレットを手に入れるために未知留を連れ去ったのか」という温人の質問に、東堂との交換の後に真実を話すと言います。

温人は葛城（玉木宏さんに）に電話し、自分が葛城を信頼していることを告げ、未知留が連れ去られたことと、東堂を探すことを正直に話しました。

勝手口で気を失っていた梅木は、背後からの存在に気付かず、顔は見ていません。

梅木が単独で行動したのは、日下部（迫田孝也さん）の指示によるものでした。

温人の行方を追う警察では、コンビニの防犯カメラに映る温人の車が確認されます。

それを見た日下部は、温人が警察から逃げているのが明らかだと言いました。

友果が帰宅し警察官が複数いる、物々しい雰囲気の中、葛城から「犯人は警察の人間」だとこっそりメモを渡されました。

葛城は鷲尾（山田キヌヲさん）に、実咲の通話記録をプロバイダーから入手するように指示を出します。

 

最終回あらすじ②

温人は、三輪に未知留が連れ去られたので車を貸して欲しいと電話をしました。

それを知った沙月は（蓮佛美沙子さん）は、優月のことを1番に考えて欲しいと三輪に頼みます。

ふたりの会話を聞いていた優月は、「行ってきて、困った人を助けるパパがかっこいいから」と三輪の背中を押しました。

温人はハルカナのゲームチャットを使い、「全員集合、ノックは５回」と東堂にメッセージを送ります。

その後、三輪が借りてきた車に乗り込んだ温人は、香菜子（高橋メアリージュンさん）に電話をしました。

ゲーム内で温人が東堂と連絡を取ったことを警察に通報し、取締役会を開いて自分を即刻解任することを指示します。

会見を開き、会社は一切関係がないと明言して名称を変え、イチからやり直せと涙ながらに伝えました。

香菜子は「もうやっている、親が子供を守るのは当たり前でしょ」と温人に返します。

その後、温人が送った「全員集合、ノックは５回」のメッセージで、学生時代に4人が住んでいた“厚木サンハイツ”に東堂が現れました。

温人は未知留が連れ去られた経緯を東堂に話します。

未知留を連れ去った人物は東堂の命を奪い証拠を消すことで、全部東堂のせいにして幕引きする狙いだと、東堂は推測しました。

東堂は、自分をその人物に渡して欲しいと温人に言います。

 

最終回あらすじ③

香菜子の通報により、温人から東堂にメッセージが送られていることが警察に知られました。

NEXホールディングスの阿久津（松本幸四郎さん）は温人を逮捕するため、必要なスマホの位置をリアルタイムで共有すると警察に協力を申し出ます。

鷲尾から渡された美咲の通信履歴を確認した葛城に、吉乃（富澤たけしさん）は「警察内部を疑っているのか」と尋ねました。

葛城は、梅木一人にタブレットを取りに行くよう指示した日下部が気になると吉乃に答えます。

温人や東堂を捕まえれば、日下部のスジヨミどおりの結末になり、一生涯の出世が約束されると続けました。

それを聞いた吉乃は、「お前はうちに必要な人間だから、捜査を外れ本部へ戻れ」と葛城に言います。

「気持ちのいいもんじゃない、家族を疑うっていうのは」と続け、葛城の肩を叩き、吉乃は席を立ちました。

その頃、温人は母親・麻由美（神野三鈴さん）に電話し、友果が気丈に振舞っていることを聞き安心します。

麻由美の店には温人のことで落書きがあり、それを未知留の父・正文（大友康平さん）と消す作業に追われていました。

 

最終回あらすじ④

未知留を連れ去った人物と約束した10時になり、温人はスマホの電源を入れます。

それにより、温人の位置が分かった警察は、温人のいるところに向かいました。

未知留を連れ去った人物から温人に電話があり、30分後に伊勢原市のマス釣り場に来るよう指示されます。

到着すると、その人物からの指示が始まりました。

黒いごみ袋の中にある結束バンドで東堂の手足を拘束し、外が見えないように東堂の顔にゴミ袋をかぶせ、気絶させるように言います。

躊躇している温人に、東堂は友果と優月を連れ去ったことを謝りました。

温人は言われた通り、気を失っている東堂から通信機器等を持ち去り、東堂の元から離れます。

その頃日下部は、温人の位置が分かっている間は、泳がせると様子を見ていました。

温人は未知留を連れ去った人物から、未知留の居所を聞き出します。

そしてその人物は、東堂に罪を償ってもらい、温人ももうすぐ真実を知ることができると言いました。

 

最終回あらすじ⑤

茅ヶ崎に到着した温人は、未知留を探します。

連れ去った人物からの案内通りに進むと、“探さないでください”と書かれたメモがありました。

機械音声は続き、温人は連れ去った人物と会話を続けます。

その人物は、5年前心春が連れ去られた出来事は、心春自身が仕掛けた連れ去りだったと言いました。

心春の目的は父親の気持ちを取り戻すことだったのです。

当時、東堂は妻以外の女性と許されない恋をしていて、それに心春が気付きました。

それを聞いた温人が「何でそんなことを知っているんだ」と質問すると、「私は、東堂亜希（珠城りょうさん）」と名乗ります。

東堂が女性と会っているところを収めた心春は、親友の実咲にその事を相談しました。

そして心春と実咲が計画し、心春自身が連れ去られたように仕掛けたというのです。

亜希はお金の受け渡しをしている時点ではこの計画を知りませんでした。

きっとパパは家族の大切さを思い出してくれるはずだと、遠足のことを聞いたのも心春のアイデアでした。

しかし東堂は答えられず、心春は亜希に電話をし、連れ去りの真相と東堂が女性と特別な関係にあったことを聞かされます。

 

最終回あらすじ⑥

機械音声は続き、亜希は、夫を置いて家を出て今も心春と一緒に暮らしていると言いました。

東堂が心春を懸命に探すために友果のことを明かした本を読んだ亜希は、東堂に連絡を取ります。

真実を知った東堂は、「お金をたくさん持っていくから、また心春ちゃんと一緒に楽しく過ごそう」と言いました。

現実を受け入れていない東堂に恐れを感じた亜希は、一切の連絡を絶ったのです。

しかし、東堂が妹・亜矢（藤間爽子さん）を巻き込んだことをニュースで知り、このまま放っておけないと思いました。

「何故未知留を連れ去ったのか」という温人の問いに、「5年前の東堂の特別な女性は未知留」と返します。

自分の家族は未知留に壊されたので閉じ込めたものの、妊娠中だったのでこれまでのことを全て話し、温人が来ることを告げて鍵を外しました。

すると未知留は逃げたのです。

機械音声が「東堂には私から罰を与える」と言った後、電話は切れました。

 

マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ感想も！

未知留と東堂の過去を聞かされた温人は、どういった行動に出るのでしょうか。

ドラマ「マイファミリー」の黒幕の正体や結末をお届けしていきます。

寄せられた感想もまとめていきますよ。

 

黒幕は？

「ご主人には証言者になってもらいます」と吉乃が未知留の前に立ちます。

黒幕は、なんと捜査一課長の吉乃でした。

さっきの電話での話を信じた温人の、未知留と東堂の責任という証言により捜査は幕引きだと吉乃は続けます。

東堂は、吉乃に心春の行方を聞きました。

吉乃が、未知留に危害を加えようとした時、温人が現れます。

実は茅ヶ崎に向かったのは三輪だけで、東堂のスマホを使って温人が吉乃とビデオ通話をしていました。

温人のサインで入ってきた葛城らに吉乃は捕らえられます。

葛城は、実咲のタブレットの存在に吉乃が反応したことで、違和感を感じました。

タブレットの存在には気づいていなかった吉乃は焦り、タブレットを回収しに行った梅木を追ったのです。

そして梅木の背後から近づき気を失わせ、未知留からはタブレットを奪いました。

何よりも決定的だったのは、実咲の連れ去られた前日、実咲の通信記録に吉乃の番号があったからです。

葛城に事情を聞いた日下部の指示で、NEXホールディングスの位置追跡は温人らのものだけでなく、吉乃の携帯も把握していました。

東堂は吉乃に心春を返せとすがり、葛城は最優先で聞くと約束します。

葛城は吉乃が黒幕だったことを、包み隠さず警察発表で即時開示することを警察上層部へ要求しました。

日下部は、手柄にならずにマイナスだと愚痴をこぼします。

 

結末①

ハルカナでは、香菜子が温人の解任を発表する前に、吉乃の件が報道されます。

一方、意識を取り戻した実咲の枕の横には、友果からの四つ葉のクローバーがありました。

吉乃が捕らえられてから3週間後、葛城は温人に今わかっていることを伝えます。

面倒見の良い上司だった吉乃は、家に帰れない部下がいると家族のケアまでしていました。

その延長で、亜希と特別な間柄になってしまったのです。

それを心春に気付かれ、二人で一緒にいる所を収められました。

心春は2度と母親と会わないことと、自分の連れ去りを実行して欲しいことを吉乃に直談判したのです。

自分が連れ去られることで、喧嘩が多い両親が一緒に心配し、修復するかもしれないと考えました。

心春が計画した連れ去りのメモを取り合ううちに、吉乃は階段から心春を突き落としてしまったのです。

その後、吉乃は心春さんのお金目当てという名目の連れ去りを仕掛けました。

報道協定を盾に、心春の件を風化させることが狙いだったのです。

遠足で行ったこところを当てさせるアイデアは、心春の計画書に書かれていたものでした。

亜希の証言が二転三転していたのは、そのとき亜希が吉乃と会っていたからです。

そして証言しないように、裏で吉乃が説得していました。

吉乃が黒幕だと知らないまま、亜希は心春が連れ去られたときに吉乃と会っていた自分を責め、姿を消します。

姿を消す直前、亜希から「心春のところに行きます」と吉乃に連絡がありました。

亜希が自ら命を絶ったと確信した吉乃は安心しますが、友果の連れ去りによって再び捜査が動き出したのです。

そして東堂が出版した友果の連れ去りの本を見て、東堂が模倣していることに気付き、新たな連れ去りを仕掛けるように指示しました。

東堂に行いを続けさせれば、いずれは捕まり、疑いの目は全て東堂に向くと考えました。

 

結末②

そんな中実咲は、心春の相談された時に見せられた亜希の横にいた男が吉乃だと気付きます。

実咲は名刺に書かれてあった番号に連絡し、心春のことを吉乃に直接聞きました。

捜査の事で答えられないと誤魔化した吉乃ですが、実咲を連れ去ることでデータを回収しようとします。

東堂と温人の仕業にし、実咲は解放するつもりでしたが、心臓の弱い母親を思う実咲の勇気により、事故が起きました。

心春と同様、実咲も行方不明にすることでリスクは減らせます。

しかし吉乃は実咲の姿を見て、東堂に心春と実咲の選択させました。

吉乃は、これまでのことを家族にバレるのが怖かったのです。

それを聞いた温人は、「怖がる存在じゃないんだよ、家族は」と呟きました。

そこに、未知留の子供が産まれそうというメッセージが届きます。

温人に立ち会ってもらい、未知留は無事男の子を出産しました。

その頃、三輪は東堂に面会し、心春は行方はわからないが、大丈夫だと励まします。

沙月の事を大事にするように言われた三輪は、沙月とやり直したいと思っていることを、東堂に告白しました。

席を立つ三輪と交代で、広島で働いていた亜希が面会に来ます。

東堂は、亜希に「心春ちゃんは？会えたのか」と聞くと、亜希はうなずきました。

亜希はひどくやつれ、ズボンの裾が汚れていたのです。

出来事がひと段落し、日下部と梅木は葛城をコンパに連れてきます。

そこに現れたのは、香菜子をはじめとしたハルカナの社員でした。

備前（渡辺邦斗さん）も参加したことで、コンパというより慰労会がスタートします。

赤ちゃんが増え4人家族になった鳴沢家は、阿久津家と親交を深め、ホームパーティーをしています。

そこには三輪一家も加わり、それぞれの「マイファミリー」が集合し、幸せな時が流れていました。

 

感想

鳴沢家や三輪家、阿久津家が幸せな終わりを迎えた一方、東堂家に同情する声が多く寄せられました。

また、葛城を推す声が多く聞こえてきましたよ。

吉乃が黒幕と考察していた声が多かっただけに、みなさんの反応は比較的落ち着いたように感じます。

これまで話が進むたびに、黒幕が誰なのかといった考察が変わった方も多かったのではないでしょうか。

また、話の最後にある大どんでん返しに、毎回ワクワクしましたよね。

映画化や続編を期待する声もたくさん寄せられています。

 

まとめ

ドラマ「マイファミリー」の最終回と結末のあらすじをお届けしました。

部下思いの吉乃捜査一課長が黒幕だったという展開でしたが、皆さんの考察はいかがでしたでしょうか。

毎回ハラハラする展開に満足された方も多かったのではないでしょうか。

今回の出来事を通して、それぞれ「マイファミリー」を実感することができたラストになりましたね。

ドラマの最終回に寄せられた感想もまとめましたので、チェックしてくださいね。

以上、「マイファミリードラマ最終回結末ネタバレあらすじ！考察と感想も！」と題してお届けしてまいりました。

ドラマ「マイファミリー」の最終回のあらすじや結末、感想は追記していきます！

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