真夜中乙女戦争映画ネタバレ結末!原作との違いラストどうなる?

真夜中乙女戦争

真夜中乙女戦争映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

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真夜中乙女戦争映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けしていきます。

映画「真夜中乙女戦争」の原作は、若い世代の方たちから絶大に支持されている作家Fさんの同名の小説です。

今回は、原作小説をもとに映画の結末をネタバレ考察していきますよ。

映画ではラストはどうなるのか、違いはあるのか気になっている方は必見です!

 

真夜中乙女戦争映画結末ネタバレ!

「真夜中乙女戦争」は「愛って、なんだ。永遠って、なんだ。眠れない夜は、どうすればいい。」という葛藤が描かれます。

友達も恋人もいない、恩師も夢も趣味も特技もないし、好きな人は「私」の好きな人ではない。

SNSもくだらないし、でも眩しいし、虚しいし、結局どうでもいい。

東京で一人暮らしを始めた大学一年生の「私」はこんな思いを抱えて夜眠る事もできません。

大学の講義は退屈で、やりたい事もなりたいものもなく、無気力な日々を過ごしていました。

日雇いバイトの帰り道に東京タワーを眺めることだけが日課となっていました。

そんなある日、サークルに入った事で出会った「先輩」によって人生が変わる事になるんです。

先輩は美しく聡明で、でもどこか冷たくて、結局私はサークルからも足が遠のいていきました。

そんな私を唯一潤すのが“東京タワー”の存在で、毎晩のように東京タワーまで散歩する事しかありませんでした。

散歩するか、図書館で勉強するかだけの毎日にも絶望しかけた頃、見知らぬ男性に話しかけられます。

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ネタバレ①

人の心を一瞬で掌握してしまうこの男、「黒服」との出会いにより、私の退屈だった日々は一変しました。

そしてこの男との出会いで、とんでもない計画に巻き込まれる事になっていくのです。

廃墟に作った映画館で、真夜中に映画を見ては、他愛のないいたずらを繰り返します。

やがて映画館には、人生につまずいている様々な若者たちが集うようになりました。

黒服は、そんな彼らに親身に話を聞くなどの世話をします。

彼らはそんな黒服に感謝し、黒服の周囲には黒服を崇拝する常連ばかりとなりました。

やがてささやかだった反乱は過激さを増していきます。

そしてふたりはすべての退屈を破壊するため着手しました。

その一方で、先輩との距離はだんだん接近して行き、初デートにこぎつけます。

私の夢であった東京タワーでのデートでした。

その後も真夜中の先輩との連絡も続きますが、先輩には恋人がいることが分かりました。

 

ネタバレ②

まずは手始めに大学相手に戦争と呼ぶには小規模で、いたずらと呼ぶにはかなり迷惑な活動を仕掛けました。

大学はたちまち大混乱に陥り、私たちは勝利を収めます。

しかし黒服の本当の目的は大学への破壊工作ではありませんでした。

日に日に秘密組織の規模は大きくなり、ついには警察からもマークされる存在となります。

黒服は、ついに本当の目的である“真夜中乙女戦争”を計画します。

その計画は、関東数ヶ所の発電所を爆破してネオンを消し、都内の高層タワーの屋上に火を放ちその様子を東京タワーの展望台で鑑賞するのです。

この混乱に乗じて仮想通貨取引所も攻撃します。

また黒服はいずれ全国の動物園、ペットショップも保健所を襲撃し囚われの動物は解放をもくろんでいました。

またブラック企業の経営者にも制裁を科したり、週刊誌の記者や週刊誌の読者を攻撃し、民間企業のあらゆ詐称の告発します。

そして東証一部の株価を暴落させる計画も立て、その後は官公庁や各党本部、地方裁判所まで標的に…。

計画に死者を出す予定はなかったはずなのに、黒服はすでに戦争に勝つことだけしか頭にありませんでした。

 

ネタバレ③

この計画が先輩の将来を邪魔する行為だと私は知ります。

私は先輩を守るため、心底友人として愛していた黒服を裏切ります。

もともと私は人生にも東京にも絶望していた人間でしたが先輩と出会ったことで心境の変化がありました。

黒服と先輩の二者択一に迫られ、組織の攻撃目標(内定を取り消される)から先輩の名前を削除します。

真夜中乙女計画が始まる日付に変わった瞬間、発電所が爆破されて東京の街並みから一斉に明かりが消えました。

そこで私は「この瞬間の為に生まれてきたんだ…」と心の底から思い、黒服と全く同じ思いだったことに気付くのです。

私の決心は固く、階下では何も知らない組織の末端が私の命令で東京タワーに火を放っていました。

燃える匂いが立ち込め始め、私は黒服に感謝の気持ちを伝えました。

黒服は咳き込み、自分の胸を搔きむしり始め、彼の膝は地面に落ちました。

私は自分も火の海に飲まれそうになり絶体絶命のピンチに陥ります。

必死で地上に向かいますが、すでに私の裏切りはバレていて彼らの攻撃リストの最上位に私の名前があり、逃げ場がありませんでした。

 

真夜中乙女戦争映画結末原作との違いラスト考察!

「真夜中乙女戦争」の原作と映画の結末には違いがあるのでしょうか。

原作と映画のラストの違いについて考察していきます。

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原作結末は?

私は燃え盛る東京タワーの展望台から先輩に電話をかけました。

私は先輩に「君は今どこにいるの?」と尋ねられます。

先輩との初デートが懐かしくて、東京タワーにいることを伝えます。

横を見ると黒服はもうそこにはいませんでした。

そして、先輩の内定が近々取り消される事、内定を出した会社も爆破されることを伝えます。

次々と高層タワーが倒れ、続けて大学や他のオフィスも全部消え、電車も動かなくなると。

「先輩が異性との交際にだらしなかったことは、一生許せません。」と私が言いました。

先輩が少しだけ笑い、続けて「なんとなく君の仕業じゃないかって思っていた」と言います。

そして「誰も君の事は絶対に許さないし、私も君の事をゆるさない、もういなくなればいいと思う」という先輩の言葉に対して、「そのつもりです、僕も」と返しました。

でも、と前置きし「生きているなら今はそれでよしとしてあげるよ」と先輩は言いました。

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映画結末

彼らの起こした一連の“真夜中乙女戦争”は、私自身が引き起こしたのではないでしょうか。

新しい生活を夢見たものの、鬱蒼とした現実を破壊するために“真夜中乙女戦争”の実行に踏み切ったのではないでしょうか。

私の中の何かを成したいという思いの象徴が、“真夜中乙女戦争”や“黒服の存在”だったと考察します。

本当は黒服も、そして黒服を崇拝する常連なんてものは最初から存在しなかったのかもしれません。

そのため、最後の先輩の電話でも、私自身の責任だということを認めたのではないでしょうか。

恋への憧れの象徴が、私の中で先輩という存在をも創り上げたのかもしれません。

最後の電話で“私を理解して欲しい”という願望が表現されているのかもしれませんね。

 

原作との違いは?

原作では、黒服の正体について語られていません。

しかし、映画では黒服が一体何者で、なぜ“真夜中乙女戦争”を引き起こしたのかについて描かれるのではと考察します。

その黒服とは私の中の東京タワーが具現化した、幻の存在だったのではないでしょうか。

私は、東京タワーに魅せられて憧れ、しかも東京タワーあてにラブレターまで書きました。

でも私はその反面、東京タワーに対して憎くいという感情もありました。

つまり、私にとっての東京タワーは、唯一無二の存在だったのです。

私にとって、黒服が特別だったのは、東京タワーと同一だったからだと考えます。

その根拠として、黒服が「おまえは俺と会う前、俺に何度も会いに来てくれた」と言ったことは、常日頃東京タワーに散歩していたことではないでしょうか。

そして、「俺にラブレターも送っている」といったことも黒服が私の中の具現化した東京タワーだとすれば辻褄があいます。

 

まとめ

「真夜中乙女戦争映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けしてまいりました。

映画「真夜中乙女戦争」のあらすじと、原作と映画の結末ラストの違いがどうなるのかもネタバレ考察してみました。

映画のラストでは原作で描かれていない、黒服の正体についてが判明するのではと考察しましたよ。

映画「真夜中乙女戦争」の結末は追記していきます!

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