恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

恋なんて本気でやってどうするの

恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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「恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けしてまいります。

ついにドラマ「恋なんて本気でやってどうするの」が最終回を迎えましたね。

揺れ動く6人の恋が、ついに結末を迎えます。

純はこのまま柊磨と別れ、大津との結婚を決めるのでしょうか。

響子と要、アリサと克己、2組の出した決断からも目が離せませんよね。

そして今後のサリューがどうなってしまうのかも、気になるところです。

皆さんは、ドラマ「恋なんて本気でやってどうするの」結末を、どう考察されますか。

そこでドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」の最終回のあらすじと結末がどうなるのかをネタバレでご紹介します。

最終回後に寄せられた声もまとめていきますので、ご自分の感想と照らし合わせてみてくださいね。

 

恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ考察!

純(広瀬アリスさん)は、幼い頃から自分の母親の失敗を見てきたせいで、恋愛に臆病でした。

一方の柊磨(松村北斗さん)も恋愛に対し刹那主義を通してきたのです。

純と柊磨、どちらも本当の恋愛を知らずにこれまでの人生を送ってきました。

しかし、ひょうんなことから期間限定の恋愛を始めた純と柊磨はお互いを知っていく中で、恋愛にハマっていきます。

これまでの自分がまるで嘘だったかのように、お互いを想い合うふたり。

そんな本気の恋愛を始めたふたりでしたが、柊磨の母親の登場で終止符を打つことになります。

そもそも柊磨が恋愛に対し本気にならなかったのは、真弓の存在が原因でした。

柊磨への異常な執着を真弓は、歴代の彼女を煩わせて仲を引き裂いてきたのです。

今回も真弓が仕掛けた罠に、本気で恋愛を始めた柊磨と純がはまってしまいました。

果たしてふたりはこのまま別々の道を歩んでいくのでしょうか。

また、お互いの想いを確認し合った響子(西野七瀬さん)と要(藤木直人さん)の前に、突然佐藤沙羅デュビビエ(藤原紀香さん)が現れます。

沙羅は要がパリでの修業時代、仕事や生活の世話を見てもらっていました。

そんな沙羅が、パリで新規オープンするレストランのスーシェフとして要を迎えるためスカウトに来たのです。

好条件のパリ行きを応援するしかない響子は、複雑な心境を隠したまま、要の背中を押しました。

要がどういう決断を見せるのか見守りたいですよね。

また、田辺の妻への代償を支払うためアリサ(飯豊マリエさん)は、克己(岡山天音さん)と別れることにしました。

今まで恋愛をコストパフォーマンス重視で見てきたアリサでしたが、克己と離れてみて、自分が克己にハマっていたことに気付きます。

アリサの想いに気付いた純は、克己にアリサの本音を告げました。

それを聞いた克己はアリサと一緒に、田辺の妻に謝罪します。

そして、これからは本当のことを言いあうことで、ふたりの距離はグッと近付いていきました。

そんな6人の恋愛が繰り広げられる「恋なんて、本気でやってどうするの?」の最終回のあらすじを見ていきましょう!

 

最終回あらすじ①

純と響子、アリサの3人は久しぶりに女子旅に出かけます。

温泉につかり、美味しい料理を堪能し、純はモヤモヤした気分を発散させようとしていました。

純は大津(戸塚純貴さん)との結婚話があがっていることを響子とアリサに話します。

アリサは営業に異動となった純に対し、大津との結婚に逃げたのかと指摘しますが、響子はそれでもいいのではと発言しました。

続けて柊磨の事を聞かれた純は、恋はいつか消えると返します。

響子とアリサが寝た後、純は最後に柊磨に会った日の事を思い出していました。

柊磨が純に戻ってきて欲しいというと、結婚するかもしれないと、純は拒否します。

一方の柊磨は、純が去ってから、仕事に身が入らず上の空でした。

そんな柊磨を見ていた克己は、柊真が恋愛に右往左往されるなんて意外だと言います。

柊磨が「俺、恋なんかしたことなかったんだよ、今まで」と答えたのを、脇で真弓(斎藤由貴さん)が聞いていました。

夜になり、やけになった柊磨は冷蔵庫のワインを瓶ごと飲み干します。

店に降りてきた柊磨は、真弓が店のワインを飲んでいたことに気付きました。

約束を破ってしまった真弓は、施設に帰ると自ら柊磨に言います。

 

最終回あらすじ②

沙羅(藤原紀香さん)のスカウトを断り、日本に残る決意をした要は、沙羅をサリューに呼び出しました。

柊磨と2人で作った料理を沙羅に出し、サリューの味で勝負し、納得してもらいたいと考えたのです。

店に来た沙羅は、フルコースを味わいました。

全ての料理が出揃うと、沙羅は「料理全てが美味しかった、街の定食屋さんとしては最高峰よ」と評価します。

パリ行きを断ったことを理解できない沙羅は「ここがあなたにとっての最高のお店なのね」と、要を諦めました。

そして、自分は要の料理の腕を愛しているのであって、心まで奪おうと思ったことはないと、響子に言います。

響子が要に好意を抱いていることに気付いていた沙羅は、響子に要への気持ちを確認しました。

自分は結婚してると答えた響子に対して沙羅は「だから?」と返し、店をあとにします。

要が沙羅を見送っていると、いきなり男がおそいかかってきました。

男は、かつて要が証券会社で過ちをおかした時の被害者だったのです。

人生を狂わされたと叫ぶ男に要が謝罪していると、沙羅はその被害額を男から聞き出します。

そして小切手に金額を入れ男に差し出し、二度と店に来ないことを約束させました。

沙羅は「ここにいる限り、ずっとああいうのと手が切れない」と言い残すと、その場から去ります。

その後、要は自分がいなくなっても一人でやってやっていけるかを柊磨に確認しました。

 

最終回あらすじ③

営業に異動になり落ち込む純を大津は慰めます。

そして、景気づけに大津が担当するオープン前のレストランで食事しようと、純を誘いました。

一方、自宅にいる響子に要から着信がありましたが、響子は電源を切ります。

その頃、パリ行きを決めた要を、柊磨と克己は空港で見送っていました。

そこに響子が来て、旦那と別れる決意をしたことと、今後自分の行く道は自分で決めることを宣言します。

そして、本気でフランス料理の修行をしていつか要に認めてもらい、弟子入りすることを志願しました。

要は響子に3年経ったら帰ってくると笑顔で言います。

沙羅とは3年契約で、その3年の間にパリでミシュランの星を取り、実績を作ってサリューのシェフになるという約束を柊磨と交わしていました。

響子の、待っていて良いかという問いに、要は「待っていてください」と答えます。

要は2週間の猶予をもらい、できる限りのことを響子に教えたいと沙羅に伝え、了承を得ました。

そして要は「響子さん、僕の弟子になってください」と言ったのです。

 

最終回あらすじ④

その後、酔った響子を連れてアリサは純の家を訪れました。

一番安心で安全な道だけを選んできた響子が、「私、幸せなの!」とはしゃぎます。

眠ってしまった響子のスマホには、大量の夫からの着信がありました。

純とアリサは、眠っている響子の姿を見つめます。

そしてアリサは安心安全な大津を選んだ純に、人生は分からないと言いました。

アリサから真弓が施設に戻ったことを聞かされた純は、後日真弓に会いに行きます。

賭け事がやめられないから、あの子とは一生住めないと言った真弓に、純は「だから離れたのか?」と問いました。

真弓は「今あの子と一緒にいてもつまらない、人の恋路を邪魔してやったのに」と言い、「私がいなくてもよりは戻せないのか」と呟きます。

「私は柊磨くんが好きです、好きな人のそばにいるのは辛いんですよ」と純が言うと、真弓は「私も一緒、あんたさ、他に男いるの?」と聞きました。

純は「はい、います。」と答えると、真弓は「ふ~ん」と返します。

 

最終回あらすじ⑤

柊磨はサリューで「お前はこの店をどうしたい」という要の言葉を思い出しながら、料理を作っています。

一方、純は大津から誘われたホテルの食事に行き、フルコースを食べていました。

純のお皿、ラフィオールで料理が提供され、純は驚きます。

大津はラフィオールを10組だけ、別注し特別なお客に特別な時に出すと言いました。

「今日のためにわざわざ?」と言う純に、大津は何も答えません。

料理を食べ終わった純に大津は料理の感想を聞きます。

純は「全部美味しかった」と答えますが、大津は純の嘘をつけないところ好きだと言い、料理が本当はイマイチだったのではと言いました。

それを素直に認めた純に、大津は笑顔を見せます。

そして大津は、「お前と結婚したいと思っている、お前のほんとの気持ち聞かせてくれん?」と言いました。

 

最終回あらすじ⑥

ホテルを出た足で純はサリューを訪れ、店内に入ります。

テーブルに置いてある一品の料理に気付いた純は、その料理を泣きながら食べました。

柊磨がやってくると、純は貸し切りのホテルのレストランでプロポーズされた話をはじめました。

ラフィオールの上にホテル自慢のスペシャリテが載って出てきたことを言います。

そして、それを一口食べた時に「私がこのお皿にのせて食べたいのはこれじゃない」と思ったことも伝えました。

続けて「柊磨の料理がこのお皿には合うって、だから、ここに帰ってきたの。」と言うと、突然純は立ち上がります。

「私が欲しいのは」と言いかけた純に、柊磨は「俺の料理」と続け、微笑みました。

「そんなもので私が満足すると思うな!」と言い、純は柊磨の手を取って走り出します。

公園に着いたふたりは、離れたところに立ちました。

 

最終回あらすじ⑦

今まで柊磨に好きと言われた事のない純は、公園にいる人たちに聞こえるように“好き”と言って欲しいと大声で言いました。

戸惑う柊磨でしたが、「好きだ!大好きだ!二度と俺から離れないでくれ!」と叫びます。

純は「わかりません、約束できません」と言い、柊磨は「何でだよ、今のは約束するところだろ」と返しました。

「次は柊磨が苦しむ番だからだよ、いつか私がいなくなったかもって冷や冷やしながら暮らすんだよ」と純は言います。

そして「恋するってこういうことなんだよ」と叫びました。

笑顔で近付く柊磨に、純は「私と別れて苦しかった」と尋ねます。

すると柊磨は「純がいなくてめちゃくちゃ苦しかった、もう2度とこんなのごめんだと思った」と答えました。

それを聞いた純は笑いながら「ざまあ見ろ」と言います。

柊磨は工房で修理したガラスのブレスレッドを純に投げて渡しました。

「なんで投げるのよ!」と怒る純に、柊磨はまた壊れたら直せばいいと言います。

柊磨は純を抱きしめ、腕にブレスレットをつけ、ふたりは抱き合いました。

 

恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ感想も!

結末では、要不在のサリューの今が描かれていますよ。

皆の幸せそうな顔が、ラストで見れるのでしょうか。

最終回後に寄せられた感想もまとめていきます!

 

結末①

バーで大津は、「失恋に乾杯」と岬希(香椎由宇さん)と乾杯をします。

失恋したことがばれたのかという大津に、岬希はあてずっぽうと返し、2人は話を始めました。

大津は、「恋していないふりをしてた、彼女が楽そうだったから」と回想し、でも恋してたんだと本音を明かします。

それに対し岬希は恋して泣けることが幸せだと言いました。

恋をしてないのかという大津の問いに、岬希は自分が“アセクシャル”であるかもと告白します。

世の中には生まれつき恋が出来ない人間がいて、自分はそれかもしれないと言いました。

本当に誰も好きになったことがないのかと大津に聞かれると、岬希は1度だけあるのかもと答えます。

「会社の7つ下の後輩でみんなから部長と呼ばれている子」と、岬希は純の顔を思い浮かべました。

その子を見ていると不思議な気持ちになり、いつまでも見ていたいと岬希は思っていたのです。

岬希は恋を避けていたその子と同志だと思ってましたが、その子はある男に出会ってから、アッという間に恋の渦に巻き込まれていきました。

 

結末②

柊磨は父親に頭を下げ、次の3か月で必ず目標を達成するからサリューを譲って欲しいと、純とともに土下座しました。

父親は店を譲ることを承諾し、柊磨のかっこ悪いところが見たかったと言います。

そして、父親は純と柊磨との関係を問いました。

柊磨がパートナーだと紹介すると、純は自分のことを話し始めました。

相良製陶を辞め、フリーで食器のデザインをし、お店と食器のコーディネイターとして働いているというのです。

そしてゆくゆくは柊磨とサリューの共同経営をするつもりだと言いました。

話を聞いた父親は嬉しそうな表情を浮かべます。

そして、サリューのリニューアルオープンから2周年記念にパーティを開きました。

パリのレストランで働く要に、克己はオンラインで連絡します。

純が出迎え、店内は賑わっていました。

柊磨の父親や真弓、そして純の元同僚も揃います。

拓人一家、そして大津や岬希までいました。

ホールにはアリサと克己、厨房には、柊磨と一緒に響子の姿もあります。

そして柊磨が作った本日のスペシャリテ、“鶏むね肉のパプリカバター焼き”を紹介しました。

客は歓声をあげます。

そして柊磨の横で純が「いらっしゃいませ、恋するレストランサリューへようこそ」と笑顔で言いました。

 

感想は?

恋してないふりをしていた大津に同情する声が多く寄せられましたよ。

大津の想いが報われる展開も見てみたいといった声もありました。

岬希のカミングアウトに驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

純に想いを寄せていたとは、意外すぎますよね。

サリューにやってきた純が、テーブルに置いてある料理を勝手に食べた場面に注目が集まりました。

ラストの展開の早さに、戸惑う声も聞こえましたよ。

アリサと克己カップルの掛け合いを楽しみにしていた方が多くいらっしゃいました。

最終回でじっくり見ることが出来ず、残念でしたね。

要と出会ったことで、一番安心で安全な道だけを選んできた響子に大きな反響が寄せられました。

自分の行く道は自分で決めると決断した響子を応援したくなりましたよね。

仕事命だった純が会社を辞め、柊磨の仕事のパートナーになったのは意外でしたよね。

恋愛も仕事も、全てハッピーエンドという結末に満足するといった声が寄せられました。

そして純と柊磨カップルだけでなく、響子と要、アリサと克己カップルにも笑顔が見れる結末となり、良かったですね。

 

まとめ

 

ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」の最終回のあらすじと結末がどうなったのかをご紹介してまいりました。

3組の恋愛がどうなるかといった考察でも盛り上がった作品でしたね。

すべてハッピーエンドという結末に、満足されたファンの方も多かったのではないでしょうか。

最終回を見た皆さんからの感想もまとめましたので、是非チェックしてみてくださいね。

以上「恋なんて本気でやってどうするの最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」でした!

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