ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

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ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

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「ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けします。

2022年7月22日に映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(ゴーストブック)が上映されます!

こちらは人気の児童書「おばけずかん」シリーズを原作にした実写映画ですよ。

映画「ゴーストブック」は、最新のVFX技術を使って不思議な世界を描く、子供たちの冒険ファンタジー映画になっているそうです。

その気になる映画「ゴーストブック」の結末をネタバレし、原作との違いやラストの考察もご紹介したいと思います!

 

ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(ゴーストブック)の原作者は斉藤洋さんで、イラストレーターの宮本えつよしさんが挿絵を描く大人気の児童書シリーズが「おばけずかん」が元ですよ。

原作の「おばけずかん」には小学生の男の子や女の子などが出て来るのですが、子供たちが主人公ではありません。

基本的には一冊の本に約7種類の『お化け』や『妖怪』などにまつわる物語が展開する、不思議な”現象図鑑”になっています。

この「おばけずかん」は2021年に発売された最新刊と合わせ既に30巻が出版されています。

シリーズ累計発行部数は70万部を超える大人気作品ですよ。

「おばけずかん」の中には、お化けに会った時の対処法なども書かれていて、子供たちにとってはドキドキの展開となっています。

原作の「おばけずかん」の中で映画に出て来そうなあらすじをいくつかご紹介しますね。

 

原作あらすじ①

おばけずかんの中のお話の一つの「あんこくげんかん」をご紹介します。

「あんこくげんかん」の図鑑の☆の数はこちらです。

めずらしい☆、あぶない☆☆☆、まっくら☆☆☆

男の子が家に帰宅すると、自宅の玄関の横に見慣れないもう一つのドアを見つけました。

そのドアは「あんこくげんかん」です。

ドアの向こうには暗闇が広がる暗黒世界がありました。

少しでもそのドアの向こうに入ってしまうと吸い込まれ、二度と出て来られなくなってしまうのです。

だから、怪しい玄関を見つけたら絶対に中に入ろうとしてはいけません。

開けてしまってもすぐに扉を閉めればドアは消えるので大丈夫ですよ!

 

原作あらすじ②

おばけずかんの中のお話の一つの「ひゃくねんどけい」をご紹介します。

「ひゃくねんどけい」の図鑑の☆の数はこちらです。

めずらしい☆☆☆、あぶない☆、ふるい☆☆☆

あなたの家には先祖代々が、自分の生まれた時に記念で買った古い振り子の掛け時計はありますか?

記念の振り子時計は100年経つと、記念の誕生日にいつもの音とは全く違った激しい音で鳴ることがあります。

その音は激しく100回鳴り続け、最後にご先祖さまの顔が時計から現れるのですよ。

そして、そのご先祖さまは誕生日の歌を披露して消えていきます。

でもそれ以外は何も起こらないので安心して下さい!

その現象が起こるのはまた100年先のことになりますよ。

 

原作あらすじ③

おばけずかんの中のお話の一つの「てんじょうおおあし」をご紹介します。

「てんじょうおおあし」の図鑑の☆の数はこちらです。

めずらしい☆☆、あぶない☆☆、きたない☆☆

夜寝ていると、天井から大きくて汚い足が突然出てくる現象があります。

その現象を「てんじょうおおあし」と呼びますよ。

そのままにしておいたら大変です。

「てんじょうおおあし」は、放っておくと部屋中のものを踏んで壊し、部屋のあちこちも汚してしまいました。

だからと言ってやっつけようと叩いてしまうともっと大変なことになります。

「てんじょうおおあし」は、怒ってさらに大暴れし、叩いた相手を踏みつけてしまうのです。

しかも、そのまま気絶して朝になってしまう事もありますので要注意です。

「てんじょうおおあし」が出て来た時の対処方法は、こども用のビニールプールが有効です。

ビニールプールにお湯を入れ、”てんじょうおおあし”の足を綺麗に洗ってあげましょう。

そうすれば、「てんじょうおおあし」は喜びますよ!

それから「てんじょうおおあし」の指をマッサージしてあげると良いことがあります。

最後には「おあし(御足=お金)」を降らせて「てんじょうおおあし」は天井に帰っていきました。

だから、「てんじょうおおあし」が現れてもちゃんと対処すれば安心ですよ。

「てんじょうおおあし」のおかげでお小遣いも手に入るし、しばらくは生活に困らなくなります!

 

原作あらすじ④

おばけずかんの中のお話の一つの「かなしばり」をご紹介します。

「かなしばり」の図鑑の☆の数はこちらです。

めずらしい☆、あぶない☆、おさえるちから☆☆☆

夜寝ている時に、苦しくなって目が覚めるのは「かなしばり」の仕業ですよ。

「かなしばり」が寝ている人の家にやってきて上に乗っかるから目が覚めるのです。

上に乗られた人は、体が動かせず、息ができなくなることもあります。

そうなったら声も出せず、怖くてみんな目も開けられませんよね。

でも、勇気を出して目を開けると、恐ろしい牙の生えたつり目のお化けが目の前にいるのが見える筈です。

そのお化けに押さえられているから体が動かないのですよ。

しかし、目を開けた時に、顔のない白い煙のようなものが見えたらやはりそれは「かなしばり」です。

さらに、目を開けた時に、「巨大な蜘蛛」が体にのしかかっていてもやはり「かなしばり」なのです。

「かなしばり」には色々な種類があり、自由自在に姿を変えて現れるのですよ。

もし「かなしばり」に遭ってしまったら、動かないでいるしかありません。

そうすれば自然に居なくなるので大丈夫です!

でも、手足が動くのになんだか体の調子が悪い時は…病気かも知れないので病院にいきましょうね。

 

ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!

映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(ゴーストブック)の原作のあらすじを結末までいくつかご紹介しました。

30巻以上も続く大人気の児童書シリーズ作品なので、ご存知の方も多いですよね。

おばけずかんの原作の結末はどうなっているのか、また映画は原作とどう違っているのかをご紹介します!

 

原作の結末は?

原作「おばけずかん」は一つの物語ではなく、お化けなどの紹介がされているオムニバス形式です。

もし、原作シリーズが完結するとしたら、今まで本で紹介したお化けたちが全部出てくる”運動会”のような展開になったら子供たちも喜びそうですよね!

ただ、長く続いたシリーズが完結してしまうのは寂しいので、ずっとこのままシリーズが続くのではないかと期待しています。

 

原作との違いは?

映画では、原作の「おばけずかん」を元にオリジナルの展開になっていきそうですよ。

子供たちは、秘密の本を手に入れた事で不思議な世界に迷い込みます。

そこではどんな秘密が待っているのでしょうか?

子供たちはその秘密を暴き、無事に元の世界に戻ることが出来るのか、映画の内容がとても気になりますよね。

予想としては、最後に子供たちが手に入れた「ゴーストブック」を今後誰も読まないように封印するラストになります。

そんな結末になるのではないでしょうか?

映画ではどんな原作のストーリーやキャラクターが出てくるのか今から楽しみですね。

 

まとめ

「ゴーストブック映画結末ネタバレ!原作との違いラスト考察!」と題してお届けしました。

映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(ゴーストブック)の原作のあらすじとネタバレをいくつかご紹介し、また、原作と映画の結末やラストの違いも考察してみましたよ。

映画ではVFX技術を使った迫力の映像でスケールアップし、原作には無いオリジナルのストーリー展開が楽しめそうですよね。

映画「GHOSTBOOK おばけずかん」(ゴーストブック)を見る前に是非、こちらの記事を参考にしてみてくださいね!

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