純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

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「純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」と題してお届けしてまいります。

ドラマ「純愛ディソナンス」がついにスタートしましたね。

オリジナル作品である、ドラマ「純愛ディソナンス」の序盤では、新任の音楽教師と生徒の間の“純愛”が描かれています。

しかしその純愛は、やがて周りを巻き込んで不協和音が生じていきますよ。

一体、どんなドロドロとした展開を見せるのか、その内容に注目が集まっています。

第1話では、新田正樹の前任教師・小坂由希乃の行方が分からなくなるところから、物語は展開していきます。

そこで、そんなふたりの禁断の恋を描いた「純愛ディソナンス」の最終回のあらすじや結末をネタバレ考察していきますよ。

ドラマに寄せられた感想もあわせてチェックし、「純愛ディソナンス」を楽しみましょう!

 

純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!


「純愛ディソナンス」は、淡い青春と恋そしてサスペンスが描かれた第1部と、大人の人間模様が描かれた5年後の第2部の構成で物語は展開していきます。

出会いは高校教師と生徒で、世間一般にはタブーとされている恋愛でした。

そして、ある教師が行方不明になったことも絡み、ふたりの周りには不協和音が生じていきます。

そこから5年の歳月が流れ、ふたりはふたたび出会いました。

しかし、それがきっかけでひずみが生じ、破滅へと向かい始めます。

ふたりの運命は、一体どうなっていくのでしょうか。

1話のあらすじから見ていきましょう!

 

1話あらすじ①

新田正樹(中島裕翔さん)の両親は共に教育関係者で、父親の秀雄(神保悟志さん)からは過度な期待をかけられて育ちます。

秀雄は、突然事故で亡くなった長男・幸助の代わりに、正樹にプレッシャーをかけていました。

幸助は優秀で、正樹は常に比較され、コンプレックスを抱いてきたのです。

そんな兄への劣等感と父親への理不尽な思いが、正樹の人格を大きく変えていきました。

しかし本当の自分を隠して、正樹は打算的な人生を送ってきたのです。

勤めていたピアノ教室が閉める事となり、職を探していた正樹に、大学の先輩・小坂由希乃(筧美和子さん)から連絡がありました。

教師を辞めるので、自分の後任として桐谷高校で音楽教師になって欲しいと言われます。

最初は断ったものの、秀雄から自分の経営する学校に着任するように言われた正樹は、それを避けるため桐谷高校に赴任することを決めました。

出勤の前の日の夜、音楽室でピアノを弾いていた正樹は、ピアノの下に隠れていた和泉冴(吉川愛さん)に出会います。

冴は、映像研究部の仲間、朝比慎太郎(髙橋優斗さん)ら数人と学校に忍び込み、あるものを探していました。

しかしその現場を教頭・影山勉(手塚とおるさん)見られ、音楽室に隠れたのです。

正樹は、冴が逃げる際に落としていった紙に気づきました。

初出勤の日、職員室では前夜の出来事が話題になっています。

2年3組の担任で社会科教師・加賀美理(眞島秀和さん)は、正樹に由希乃のデスクを使うよう指示しました。

そして国語教師・碓井愛菜美(比嘉愛未さん)に、由希乃の私物の整理を頼みます。

由希乃は、辞職願のメールを学校側に送ったきり、連絡が取れなくなってました。

影山は、由希乃が病気を理由に退職したこととするように、教師らに指示します。

桐谷高校では、由希乃の行方が分からなくなったことで話題が持ちきりでした。

病気で辞めたことに納得いかない慎太郎らに、副担任になった正樹は、すらすらと事実でない由希乃が退職に至った経緯を話します。

 

1話あらすじ②

音楽室で探しものをしている冴は、由希乃の履歴書を手にした正樹に声をかけられました。

冴らは、由希乃のことを調べていたのです。

教師ら同士による正樹の歓迎会が行われていました。

由希乃の話題をするものの、碓井は話の中に入って来ません。

歓迎会が終わると、正樹は碓井にもう一軒行こうと誘います。

そこで、碓井は職場内で自分が浮いていること、学校の裏掲示板の存在を正樹に教えました。

そこには生徒から人気のあった由希乃の良くない話が書き込まれていたのです。

後日、由希乃のマンションを訪ねた正樹は、マンションの玄関口で冴に遭遇しました。

冴は学校で禁止されているアルバイトをしていることを正樹に話します。

由希乃はその事実を知っても自分を応援してくれていたと言いました。

日が変わり、正樹は秀雄から幸助の七回忌で後継者に指名することを言われます。

一方、冴がアルバイトして貯めたお金を、冴の母親・静(富田靖子さん)は、いつも一緒にいる葉山に渡してしまいました。

ショックを受け、家を飛び出し、踏切の前で茫然とする冴に正樹は話しかけます。

そこからふたりはこれまでの自分の話をし、距離を縮めました。

その中で、後継者になりたくないという正樹の本心を冴は見抜きます。

この日を境に、冴は正樹のことを意識してしまうようになりました。

 

1話あらすじ③

その後、学校に正樹と冴が2人で歩いているところを捉えたメールが匿名で送られてきました。

教頭と加賀美に注意された正樹は、近寄ってくる冴に冷たい態度を取ります。

心を開いた正樹の態度に、冴はショックを受けました。

その後、冴は母親のネックレスを持ち出そうとした葉山を見つけ、もみ合いになります。

そこで、葉山から冴の送って来た人生をけなされ、冴は泣き崩れました。

幸助の七回忌法要の日、後継者指名される会場に入ろうとする正樹の前に冴が現れます。

冴は、正樹にこの場から逃げるように手を差し出しました。

心の中で葛藤しながら、正樹は冴の手を掴んで、ふたりは走り出します。

翌日の職員室で、学校の裏掲示板に由紀乃のよくない話を書き込む佐竹(上谷圭吾さん)の姿がありました。

一方、碓井から教頭に匿名のメールを送ったことを指摘され慎太郎は、驚きます。

その後職員室に警察が来て、由希乃が命を奪われた事実を知らされました。

 

最終回あらすじ①

5年の歳月を経てふたたび出会い、運命を感じていた冴でしたが、正樹が既婚者になっていたことで一度は諦めます。

しかし路加雄介(佐藤隆太さん)の開発したアプリに正樹が登録していたことを、冴は知りました。

そのアプリとは“セカンドパートナー”のマッチングアプリです。

正樹は結婚していたものの、妻との生活に息苦しさを感じていました。

セカンドパートナーとの出会いが、今の寂しさや退屈な日々を変えてくれると正樹は考えたのです。

冴は迷いもなく正樹にセカンドパートナーとして立候補しました。

すでに教師を辞めていた正樹ですが、最初は冴の提案を断ります。

しかし一緒にいるうちに、あの頃の想いがこみ上げてきました。

ふたりがふたたび惹かれあうのは時間の問題だったのです。

 

最終回あらすじ②


路加は、正樹がマッチングアプリに登録し、パートナーを見つけた事実を正樹の妻に伝えました。

正樹の妻に想いを寄せていた路加は、正樹の行為が許せなかったのです。

それを知った正樹の妻は何も知らない振りをして、冴に嫌がらせをしました。

やがてエスカレートし、正樹は妻の仕業であると気づきます。

このままでは冴に危険が及ぶと感じた正樹は、冴との関係を終わらせようとしました。

そして妻ともこのままでいいのか、正樹は迷います。

一方の冴も、慎太郎から、正式にプロポーズされます。

このまま正樹との関係を続けるのにも限界を感じていた冴でしたが、正樹を諦めることはできません。

冴も正樹の妻に対抗するようになっていきます。

 

最終回あらすじ③


正樹はある時、同僚だった碓井にバッタリ会いました。

そして、昔話に花が咲きます。

当時、突然行方が分からなくなった由希乃の話になりました。

由希乃は同じ学校に勤めていた加賀美と付き合っていたというのです。

加賀美は家庭のある身でした。

ふたりは誰にも気づかれないように関係を続けていましたが、愛菜美は勘づきます。

愛菜美は加賀美にその事実を突きつけると、次の日に由希乃が姿を消しました。

警察に事情を話そうとした時、自分の私物に由希乃の物が紛れていたことに気付きます。

何も話すなという警告であると取った愛菜美は、ふたりの関係について口を噤んできたのです。

 

最終回あらすじ④

加賀美の話を、正樹は複雑な心境で聞いています。

職員室を和ませる温和な加賀美は、家族思いの良き父親でした。

そんな加賀美の裏の顔に正樹はゾッとする反面、共感する自分もいたのです。

冴とは心だけの関係だったものの、周囲から見れば正樹は加賀美と同じでした。

由希乃の身の上は不明であるものの、行方が分からなくなった事実に加賀美が関係していることは明白です。

自分の生活を守るためだけに、由希乃に危害を加えたのだとすれば、それはすごく恐ろしいことでした。

そして、加賀美が由希乃の命を奪った張本人だということに、正樹は気付いてしまいます。

しかし、自分が今置かれている状況も加賀美と大差はないとも感じます。

既に妻に知られ、冴を巻き込んだ以上、これ以上このまま関係を維持していくことは限界でした。

妻と冴、ふたりが変わっていく状況を見て、正樹は決断します。

※「純愛ディソナンス」の最終回あらすじは追記します!

 

純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!

正樹が下した決断により、冴とのこれからはどうなってしまうのでしょうか。

また、皆さんのドラマへの感想も見ていきましょう。

 

結末考察!

正樹は冴とのセカンドパートナーを解消します。

自分のことを見抜き、理解してくれた冴を、正樹は本当に愛していました。

しかし、もうすでに時は遅いのです。

教師と生徒の間柄だったあの頃の恋心は、ふたりだけのものでした。

しかし正樹は妻帯者となり、冴を取り巻く環境も大きく変化した今、ふたりの関係は周囲を大きく巻き込みます。

妻だけでなく、路加や慎太郎、慎太郎に想いを寄せている園田莉子(畑芽育さん)にまで、影響を及ぼしていました。

そして、路加の嫌がらせにより、正樹の勤める不動産会社・モノリスエステートの社長(光石研さん)にも迷惑を掛けたのです。

正樹は何よりも、自分が原因で変わってしまった妻と冴に申し訳ないといいう気持ちでいっぱいになりました。

自分の曖昧な考えが、妻と冴の人生を狂わせてしまったのです。

もちろん、妻と別れて冴と正式に付き合っていくといった選択肢もありません。

それは正樹にとって、すごくズルいことをしているように思えたからです。

冴と出会う前の打算的な正樹なら、このような考えには至らなかったのではと感じました。

正樹は冴との淡いあの頃の思い出を、胸の中にしまうことにします。

冷静になった冴も正樹の出した答えを理解し、近くでずっと寄り添ってくれた慎太郎と向き合うのかもしれません。

正樹は妻と冴に感謝をしながら、どちらとも別れてしまうといった結末になるのではと考察します。

※「純愛ディソナンス」の結末は追記します!

 

感想は?

ふたりを見て「キュンキュン」したといった声がたくさん寄せられました。

ふたりの近すぎない距離感を羨む方が多くいらっしゃいましたよ。

登場人物、それぞれに闇や秘密を持っていそうと想像されている方が多くいらっしゃいました。

ドロドロな展開が好きな方にとっては、楽しみなドラマとなっていきそうですよ。

兄と比較して正樹を見ようとしない父親に不信感を持たれた方も多かったのではないでしょうか。

正樹がかわいそうといった声が寄せられました。

第1話の最後で由希乃が命を落としたことが分かりましたね。

その黒幕を考察する声が飛び交っています。

今後片時も目が離せない展開になっていく予感がしますよね。

※「純愛ディソナンス」の感想は追記していきます!

 

まとめ

木曜劇場「純愛ディソナンス」の最終回のあらすじや結末がどうなるのかをネタバレ考察しましたよ。

第1話から、今後のドロドロした人間関係を垣間見ることができました。

これから正樹と冴にどんな方向に向かっていくのか、注目していきたいですよね。

最終的に正樹と冴はセカンドパートナーを解消し、妻とも正式に別れるといった結末になるのではないでしょうか。

教師と生徒の間柄だった、あの頃の淡い思い出を胸にしまい、新たなスタートを切るといったラストかもしれませんね。

また、ドラマ寄せられた感想もお伝えしましたので、チェックしてくださいね。

以上、「純愛ディソナンス最終回結末ネタバレあらすじ!考察と感想も!」でした!

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