ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ

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ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ

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「ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ」と題してお届けしてまいります。

2023年度後期のNHK連続テレビ小説、第109作目は「ブギウギ」です!

天真爛漫で素直な鈴子が、立ちはだかる困難を乗り越えてシンガーの道を進んでいく物語ですよ。

そしてその鈴子のうた声や踊りに魅了された人々の心を救っていきます。

そこで、ドラマ「ブギウギ」の最終回や結末がどうなるのかをネタバレでお届けしてまいります。

さらに、今後の展開や、鈴子の名言となるセリフもまとめていきますよ!

 

ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ

小さな銭湯の看板娘だった花田鈴子が、どうやって日本中を魅了するシンガーへと成長していくのでしょうか。

そこには、数々の困難にぶつかる鈴子の姿があるはずです。

最終回では、与えられた試練を乗り越えていく鈴子が見れるのではないでしょうか。

それでは、1話のあらすじから見ていきましょう!

 

1話あらすじ

大正の末期、花田鈴子は大阪の下町で銭湯の看板娘として番台に立っていました。

根っから明るい性格の鈴子は、うたうことや踊ることが大好きです。

やがて小学校を卒業した鈴子は、得意のうたと踊りで皆を笑顔にしたいと考えるようになりました。

そこで、大阪道頓堀に新たに出来た劇団に入ることにします。

入団後、鈴子はひた向きにうたと踊りの稽古にはげんでいきました。

その甲斐あって、実力をつけた鈴子は目立った存在になっていきます。

1938年、鈴子は上京を果たし、そこで鈴子の今後を変えてくれるソングライターに出会いました。

そして、鈴子の実力を買ってくれたソングライターに指導を受けることで、鈴子はさらに注目される存在になっていったのです。

世間から、“スウィングの女王”とよばれ、人気を博していきました。

順調に見えた鈴子の人生ですが1945年8月以降、暗雲が立ち込めるようになります。

 

最終回あらすじ①

日本全体が暗いムードの中、明るく踊りながらうたう鈴子のスタイルは、人々に元気と希望、勇気を与えました。

鈴子が世に知られたきっかけとなったブギが流行していた頃、愛する人が命を落としたことで、鈴子はどん底の状態にいたのです。

ソングライターは、落ち込んだ鈴子を励ますためにブギを作ったのでした。

鈴子の愛した彼の両親は、鈴子が年上だったことと、家の格の違いから、ふたりの交際を反対していました。

自分のお腹に新しい命が宿ったことで、鈴子はうたを諦め、家庭に入る決意をします。

しかしその後、彼が病気でこの世を去り、失意の中鈴子はたった一人で娘を出産しました。

裕福だった彼の両親から、鈴子の産んだ娘を養女にしたいと、申し出があります。

自身が養女だったことにコンプレックスがあった鈴子は、養女の話を断り、自分で育てる決意をしました。

どんなに忙しい毎日でも、鈴子は娘にたっぷりとした愛情を注いで育てます。

鈴子は、亡くなってしまった彼だけでなく、育てると決めた過去の自分にも、胸を張って生きていきたいと考えていました。

そのためには、うたと踊りで天下を取らなければいけません。

そこで鈴子は自分の分析を始めます。

 

最終回あらすじ②

自分がスターという上からの立場でうたうのではなく、客の近くで等身大の自分をパフォーマンスする方向性を決めました。

鈴子は、自分がシングルマザーで、苦労していることを決して隠そうとしません。

それが、鈴子と同じ境遇の女性や、状況の良くない中で働いている人々から共感され、支持され始めます。

鈴子を一目見ようと集まった客は、一瞬で鈴子の虜にされてしまいました。

それは、鈴子の派手なアクションだけでなく、大阪仕込みのサービス精神があふれ出るパフォーマンスが斬新だったからです。

鈴子が客席にうたいかけると、観客は唱和で返し、会場が一体となります。

そして鈴子の持ち味であるスイング感は別格で、観客は鈴子が世間で騒がれていることに納得して帰っていきます。

鈴子のステージをヒントにして、派手なプレーをする野球選手まで登場するようになりました。

まさに鈴子は「ブギの女王」と呼ばれるまでに登りつめていきます。

その後も、ソングライターをはじめとする周りの応援や支えもあり、鈴子はステージに上がり続けます。

 

結末は?

一世を風靡したブギが下火となってきた頃、鈴子はシンガーの命である喉をいためてしまいます。

そこで、鈴子はシンガー廃業を宣言しました。

周りは鈴子のうた声や、踊りが衰えてしまったこと、もしくは娘の育児を優先させるためだと噂します。

しかし、鈴子がシンガーを辞めた本当の理由は「太りかけた」からでした。

全盛期と同じように動けていると、太るはずがなく、太ってきたのは、動けていないということだと、考えたのです。

ブギの女王として君臨した頃を、今の自分の手で汚す必要はないと思いました。

今までと同じパフォーマンスが出来ないのなら、もうシンガーは辞めるべきだと、鈴子は決意したのです。

その後、鈴子は仕事はもちろん、プライベートでも鼻うたすらうたうことはありませんでした。

シンガーとしてステージに立てなくなっても、鈴子の人生は終わったわけではありません。

鈴子は路線変更し、女優業に専念します。

女優として1からスタートするため、鈴子はテレビ局や映画会社、プロダクション事務所などに自らを売り込むことにしました。

そこで鈴子は、娘を育てていくために、頭を下げて回ります。

そして出演料のランクを下げるように申し出て、自分を使ってもらえるようにアピールを続けました。

その後、飾らない鈴子は得意の大阪弁を生かした演技で、数々の作品に女優として出演を果たしていきます。

 

ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ

ドラマ「ブギウギ」で結末を迎え、今後の展開がどうなるのかに迫っていきます。

また、鈴子にどんな名言セリフが出るのかについてまとめていきますよ!

 

今後の展開は?

鈴子が亡くなった後も、鈴子のうたや踊りは現代でも語り継がれていきます。

そして、彼女に救われた人々の子孫も、鈴子のうたを“大切なうた”として語り継いでいくのではないでしょうか。

スターは亡くなった後でも、作品はもちろん人々の記憶にもずっと残っていきます。

鈴子が亡くなった後、鈴子をリスペクトしたシンガーによる、カバー曲が次々と発売されるのではないでしょうか。

当時、先どっていた鈴子のファッションセンスは、現代の人々にとって目新しい印象をもたらします。

そして、鈴子を知らない世代の人々の心にも、感動を与えていくはずですよ。

鈴子の作品は、日本のポップスに多大な影響を与え続けていきます。

 

名言セリフ!

鈴子は、頂点にいた頃の自分がとても自慢でした。

その思い出は、いつまでも綺麗なままで取っておきたかったのです。

自分の一番いい時代(ブギの女王としての全盛期の栄華)を自分の手で汚す必要はない 引用: Wikipedia

色褪せた今の自分がパフォーマンスすることにより、あの頃の自分を汚すことだけはしたくありませんでした。

そして、娘にとっても自慢の母親で居続けたかったのではないでしょうか。

鈴子の名言は、引退を決意した時に自分に言い聞かせる場面のセリフとして登場しそうですね。

他にも、シンガーを引退し女優に転向しようとした決めた時の、鈴子の名言があります。

私はこれから一人で娘を育てていかなければならないのです。これまでの『スター・笠置シズ子』のギャラでは皆さんに使ってもらえないから、どうぞギャラを下げてください 引用: Wikipedia

スターだった鈴子が、自分のギャラを下げてまで、頭を下げる場面のセリフとして使われるのではないでしょうか。

自分のプライドよりも娘の方が大切だという、鈴子の本心が分かる言葉ですよね。

 

ドラマに対する期待の声!

第109作目、NHK連続テレビ小説が「ブギウギ」に決定したことを注目している方がたくさんいらっしゃいました。

題名を聞くだけで、頭の中にメロディーが流れてきますね。

はじめてブギウギを耳にした方で、ドラマの予習をされるといった声が寄せられましたよ。

ブギウギは主にダンスを中心とした音楽です。

1870年にアフリカ系アメリカ人の社会で発展し、1920年代後半に人気になり、知られるようになりました。

歴史のあるブギウギを現代人があらためて聞いてみると、新鮮に感じるのではないでしょうか。

ドラマ「ブギウギ」の音楽監督、服部隆之さんに期待の声があがっています。

作中でも登場する「東京ブギウギ」は、服部隆之さんのおじい様、服部良一さんが作った楽曲ですよ。

そんな服部良一ワールドがさく裂される、ドラマ「ブギウギ」は服部隆之さんにとって、思い入れの強い作品となりそうですよね。

 

まとめ

ドラマ「ブギウギ」の最終回や結末がどうなるのかをネタバレでご紹介してまいりましたよ。

暗かった日本に元気や希望を与えた鈴子が、どんな名言やセリフで鈴子らしい生き様を表現するのかについてもまとめました。

ドラマのラストでは、トップスターに登りつめた鈴子が、今後どんな展開を見せるのかにも注目が集まりそうですね。

鈴子のパフォーマンスが、見てる私たちの心も元気にしてくれる作品となるのではないでしょうか。

以上、「ブギウギドラマ最終回結末ネタバレ!今後の展開と名言セリフまとめ」でした!

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