「DCUドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してお届けします!
2022年1月の日曜劇場は、「DCU(Deep Crime Unit)」の活躍にフォーカスしたドラマですよ。
ドラマ「DCU」は、TBSが4メディア社と共同制作するオリジナルドラマです。
水中のスペシャリスト集団・DCUは実在するのか、モデルとなった人物や出来事について徹底調査しました!
目次
DCUドラマは実話?
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— むぎ⭐️ (@66HneXVFjHvG8Yj) February 27, 2022
阿部寛さん主演ドラマ「DCU」は水中に特化した捜査を専門とするスペシャリスト集団「DCU」が、水中にある謎や出来事を解明する物語です。
DCUの活躍を目にし、あんな水中のスペシャリスト集団が実在するのか気になりますよね。
またドラマ「DCU」は実話がモデルとなって作品が作られたのかもリサーチしましたよ。
DCUは実在する?
「DCU」は「Deep Crime Unit」の略です。
海保に新設されたスペシャリスト集団・DCUが活躍するのは、従来の海上水域だけではありません。
海は勿論、日本全国の河川、湖、川やプールなどとにかく危険なありとあらゆる水中での問題を解決するんですよ。
この“スキューバダイバー捜査官”にフォーカスしたドラマはなんと世界初なんです。
そんなドラマ「DCU」は架空の組織の活躍を描いたオリジナルドラマとなっているので、実在しません。
水中のスペシャリスト集団「DCU」は実在しませんが、日本には水中の問題を解決するプロフェッショナル集団が存在するんですよ。
それは海中で見つかった不発弾の処理などにあたる“水中処分員”や、水難事故の救助に当たったり水中での証拠品などの捜索を行う“スクーバ隊”。
また、潜水用具を装着し水中や水底で作業する“潜水士”や、水難事故に対応する“水難救助隊”があります。
いずれの組織も水中に特化した集団として活動していますよ。
DCUの違い
警察の捜査では難しいとされる水中に潜り、隠された証拠を探す「DCU」は一般的な警察とどんな違いがあるのでしょうか。
まずは、水上警察と「DCU」の所属する海保との違いについて説明していきますよ。
水上警察と海保は協力しあい任務を遂行することも多いのですが、それぞれの設置された目的と所属する機関が違います。
水上警察は、警察機関で公共の安全と秩序の維持が目的ですよ。
つまり水上における交通秩序の維持や密漁や密輸などの犯罪の防止、救助活動など船舶を使用し警ら活動を行っています。
場合によっては税関や出入国管理機関、沿岸警備機関などの個別の行政機関と提携することもありますよ。
一方水上を管轄に受け持つ組織として海保があります。
人命、財産の保護、犯罪の抑制それにまつわる捜査、水上交通網の円滑化および取り締まりが主な活動内容ですよ。
法に準じて犯罪の抑制および鎮圧などが任務にあげられます。
どちらも犯人逮捕や起訴、拘留などの権限が与えられている点は同じなんですよ。
海保の場合はさらに領海内の警備や海上権益の保全など、海上における任務が多いことが特徴です。
「DCU」は、警察の捜査では困難な水中に潜って隠された証拠を探し解決へ導きます。
管轄区域のある水上警察と違い、「DCU」は日本全国の河川や湖などが捜査対象ですよ。
さらに「DCU」は小型高速艇を使用するのではなく、“スキューバダイバー捜査官”として捜査するのが特徴です。
よって「DCU」は水上警察と海保、両方の任務を兼ね備えた組織でしょう。
実話がモデル?
水中でのトラブルや水難事故に特化した、世界レベルの精鋭スキューバーダイバー捜査官は存在するのでしょうか。
それが叶うと水中捜査の進捗と、日本国内の治安は飛躍的に向上することは間違いありません。
ドラマ「DCU」は完全なオリジナルドラマです。
しかし日常身近に起こる水中に関する様々なトラブルなど、実話に近いエピソードがモデルとなっているのではないでしょうか。
近年、海洋汚染の影響は様々なところで現れていて、海洋生物の減少や生態系にまで影響が及んでいます。
また外国船の漁船による違法操業や、巧妙化する密輸や密航事犯など水中におこる出来事により日本の治安は大きな脅威に晒されていますよね。
そんな水中での未解決な出来事を解明すること”が、彼らのミッションですよ。
「DCU」が存在したら日本の将来に明るい光を灯す強力な組織になるでしょう。
DCUドラマのモデルは実在人物か徹底調査!
愛おしいフォント💜
貴重なシーンだったな🤩#DCU #横浜流星 pic.twitter.com/JTvVKfv6JJ— むぎ⭐️ (@66HneXVFjHvG8Yj) February 27, 2022
新名正義(阿部寛さん)はルールを無視してでも、必ず真実を突き詰めるまで諦めない男です。
水中での事故や不可解な出来事に立ち向かい、その裏側に潜む悪まで暴いていきますよ。
そんな新名正義のモデルとなった人物が実在するのか調べてみましたよ。
また、モデルになった出来事はあったのでしょうか。
水のプロである海保の監修で、現実味を帯びた臨場感溢れる作品となっています。
早速見ていきましょう!
モデルになった人物は?
阿部寛さんを始めとする「DCU」メンバーたちは海保に所属する本物のダイバーから指導を受けました。
数々の危機を乗り越えた本職ダイバーの経験や考え方が、厚みと真実味を与えますよ。
新名正義は、「海を汚されること」と「真実が解明されないこと」が許せません。
ダイバーにとっても、海を汚されることや、領域の平和を守るために命を懸けているはずですよね。
本職ダイバーの信念が、新名正義のモデルになったのかもしれませんね。
また、メンバーのひとりに海上保安庁初の女性潜水士・成合隆子(中村アンさん)が登場していますが、実は”女性潜水士”は現実には存在しません。
成合隆子さんはクールな上に綺麗で何もいうことがないのだよ。。
((このアンちゃんのビジュ好きだったな〜〜
かっこよすぎてさ…!!!#DCU #中村アン さん pic.twitter.com/WEcIAHDScX— 咲季 (@zyoyu_suki) February 21, 2022
それほどに過酷な職業だという事ですね。
実際にもともとスポーティーな印象がある中村アンさんですが、いつも以上にさらに体を絞ってDCUに挑んでいるんですよ。
逆に中村アンさんをモデルとして女性潜水士を目指す人もいるかもしれませんね。
モデルになった出来事は?
日本の海を守っている海保の全面協力というで、実際に海保が取り扱った大きな出来事や、直面している事案が描かれるのではないでしょうか。
そして、海保のチームワークで数々の困難に立ち向かってきたことがモデルになっていると予想しますよ。
ドラマ「DCU」は水にまつわる出来事に遭遇して人の命の尊さを厳粛に扱います。
一方で彼らの人間模様もしっかりと描かれていますよ。
さまざまな水中での出来事や救助、外部からの侵入対策などに立ち向かう上で、いちばん重要なのはチームワークですよね。
もちろん、個人のスキューバーの技術や、捜査上の勘やスキルなども水中の捜査においては大切です。
しかしやはり個性豊かなメンバーたちと、それを率いる隊長の新名のリーダーシップにも注目です。
水中にある謎や出来事をスピード感と爽快感をもって解決していくには、連携力とそこにある人間関係がポイントになってきますよね。
まとめ
水中のスペシャリスト集団・DCUは実在するのか、モデルとなった人物や出来事について徹底調査しましたよ!
ドラマ「DCU」は架空の組織の活躍を描いたオリジナルドラマとなっているので実在しません。
ですが、ドラマ「DCU」は海保全面協力下ということで、かなりのリアリティと迫力の中での水中捜査が描かれていますよね。
そして実話に沿った、大きなスケールのエピソードが展開されるのではないでしょうか。
また、阿部寛さん扮する新名正義は、日本の海を命がけで守る海保のダイバーたちの信念がモデルとなっているのではないでしょうか。
そして海保メンバーのチームワークが「DCU」のチームワークのヒントとなっているはずです。
以上、「DCUドラマは実話?モデルは実在人物か徹底調査!」と題してお届けしてまいりました。