「THE SWARMドラマ1話〜最終回ネタバレ!感想と考察も」と題してお届けします!
木村拓哉さんが起用され日本でも大きな注目を集めている海洋SFサスペンスドラマ「THE SWARM」。
深海で遭遇した未確認知的生物VS人類の戦いが描かれるとあって、ネタバレが気になりませんか?
そこで今回は、ドラマ「THE SWARM」の1話から最終回までのネタバレ考察をまとめて行きます。
実際にドラマを見た人の感想もご紹介しますので、参考にしてくださいね。
目次
THE SWARMドラマ1話〜最終回ネタバレ考察!
THE SWARM
撮影期間は、6〜9月。
木村は、7月からイタリアに渡航予定#THESWARM#木村拓哉 pic.twitter.com/5s4RJOD6V6— S_h_o_t_a_ (@JinmResult) June 15, 2021
ドラマ「THE SWARM」は一体どんなストーリーなのでしょうか。
全世界規模のドラマだけに、スケールも大きいはずなので楽しみですよね。
「THE SWARM」は、「深海のYrr(イール)」という深海を舞台にした長編作品がオリジナルだと言われています。
元の内容とあわせて、早速1話から最終回をネタバレ考察していきますね!
1話ネタバレ
ノルウェー海で、無数のゴカイが発見されます。
そのゴカイは、海底でメタンハイドレート層を覆い尽くした群れのサンプルで、ゴカイがメタンハイドレート層を掘り続けていました。
メタンハイドレートとは、メタンと水が結びついてシャーベット状になったものです。
その事実は、ノルウェーの国営石油会社スタットオイル社により、ゴカイの鑑定や調査を依頼されたシグル・ヨハンソンにより判明しました。
シグル・ヨハンソンは、ノルウェー工科大学大学の教授兼海洋生物学者ですよ。
そんな中、クジラの研究者レオン・アナワクはクジラが回遊せず、船を襲う原因を調査し始めます。
また、猛毒のクラゲやバクテリアが潜むロブスターなどが世界各地で猛威を振るい出しました。
1話では、次々と起こる不可解な生物の行動により、人間への被害や環境が破壊される危機が描かれるのではないでしょうか。
2話ネタバレ
ヨハンソンは、ドイツの海洋地球科学研究所・ゲオマールのゲーアハルト・ボアマンとゴカイの調査を進めます。
そしてゴカイがバクテリアと共棲し、メタンハイドレート層を不安定にしていることを突き止めました。
ふたりは調査を進める中で、近い将来、大陸斜面が崩壊することを予見します。
しかし時すでに遅く、ヨーロッパ北部の都市は30mを超える大津波によって壊滅してしまいました。
影響力のあるアメリカがついに立ち上がり、世界中の科学者が司令官のジューディス・リーのもとに召集されます。
またミフネ財団”の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネ(木村拓哉さん)もこれに加わりました。
この事態の原因を調査していた矢先、フィエステリア( 危険極まりない微生物)を搭載した蟹がアメリカを襲います。
2話では世界中から集められた科学者や専門家たちが不可解な生物たちの謎に迫るはずです。
3話ネタバレ
リーは、カナダ・バンクーバーにある高級リゾートホテルに、ヨハンソンやアナワクを集め原因を究明するように指示します。
アナワクらが、日本のカメラロボット“URA”を使い、クジラを追跡しました。
そのクジラは外洋で青い靄(もや)状の存在と接触していたことを確認します。
3話では、本格的な作戦が実行され、ようやく謎の生命体のヒントについてわかるのではないでしょうか。
4話ネタバレ
調査の結果、その他の異常現象に共通するゼラチン状の物体は、単細胞生物の集合体であることが分かりました。
なんとこの単細胞生物は、集合し意識を持つ知的生命体だったのです。
地球は人間だけのものではありませんでした。
ヨハンソンは、この単細胞生物を“Yrr”と名付けます。
Yrrは、DNAを変異させることで、細胞同士で情報の交換をします。
またかつての記憶が継続しているYrrは、人類以上の知識を持っているということが判明しました。
Yrrは海洋生物の進化を促したり、意識を乗っ取ることもできます。
もはやYrrに対して、人類は打つ手がありませんでした。
4話では、異常現象をもたらしていた物体の詳細が判明し、それをYrr(イール)と名付け、そして人類は絶望する場面が描かれるのではないでしょうか。
5話ネタバレ
海底でのメタンハイドレート層の崩壊は、日々進んでいきます。
Yrrは深海の蟹を経由して病原体をばら撒き、ニューヨークやワシントン、ボストンの大都市でも混乱が起こりました。
研究や調査をしても、成果は出ず、着々と人類が滅亡へと近づいていきます。
そんなYrrと交渉するべく召集されたのは、地球外知的文明調査・“SETI”の研究員、サマンサ・クロウでした。
クロウはついに、Yrrに数学を基にしたメッセージを送信することに成功します。
5話では、ついにYrrとの交信に成功するのではないでしょうか。
6話ネタバレ
しかしYrrから、返信は来たものの、メンタリティが全然違う人類とYrr間には交渉の余地などありませんでした。
他方で、海洋に乗り出したアメリカ海軍ヘリ空母上で、科学者の犠牲や懸命の努力の結果、Yrrの集合のメカニズムを促すフェロモンの合成に成功します。
しかし、アメリカの主導権維持を狙うリーは、生物学者であるミック・ルービンの虚栄心につけ込みます。
それは、ヨハンソンらの研究とは別の目的で極秘に研究を進行させていた、Yrrを毒でやっつける毒物の開発でした。
このリーの計画に気付いたヨハンソンは阻止しようとします。
6話では、純粋に危機を救おうとする科学者達と、自国の利益のために作戦を練る司令官との戦いがはじまるのではないでしょうか。
7話ネタバレ
オルカが進入して落ちてしまった潜水艇が、メタン氷を搭載し、深海から勢いよく浮上してきます。
そして、船底が大きく損傷してしまい、沈没の危機に晒されました。
そんな緊急事態より、リーはアメリカの為に作戦を実行します。
そのためには、邪魔するものには容赦ありません。
科学者のスー・オリベイラや、リーの部下のピーク、CIAである科学者でもあるルービンが亡くなります。
また、グレイウォルフは、リーの作戦を知ったために狙われたヨハンソンの命を狙った、CISヴァンダービルドを空母から投げ落としました。
その後グレイウォルフ自らも命を絶ちます。
アナワクとヨハンソンらは、沈みそうな空母の中にもかかわらず、リーの作戦を阻止し自分たちの作戦を実行しようとしました。
その作戦とは、潜水艇で深海まで潜り、Yrrのフェロモンを注入された人間の亡きがらを解き放つことです。
このことで、人間を憎むYrrに、人間自体にYrrのフェロモンを持っていることを伝達したかったのでした。
Yrrを欺く作戦が成功すれば人間を仲間だと認めてくれると考えたのです。
そしてYrrの本心を知っているアナワクらは、その間に人間は正しく地球と向き合っていけば良いと考えました。
深海へはカレンが行き、アナワクはクロウを助けに空母の上階へ戻ります。
一方ヨハンソンは、潜水艇でアナワクを待ちました。
そのときリーがやってきてヨハンソンの命を狙います。
7話では、リーの計画を阻止し、自分たちの計画を実行するために奮闘するさまが描かれるのではないでしょうか。
最終回8話ネタバレ
リーは潜水艇の助手席に乗り込み、舵を助手席側に切り替えて出発してしまいました。
しかしヨハンソンは最後の力を振り絞って、舵をメインに切り替え潜水艇で入り口の壁に向けて魚雷を発射します。
爆発により潜水艇は吹っ飛んでしまいました。
また空母は壊滅状態となります。
アナワクはクロウを助けたものの、潜水艇までなかなかたどり着けません。
これで終わりかと思った時、彼がホエール・ウォッチングで使用し慣れているタイプのボートが流れてきます。
アナワクはクロウは空母から脱出することができました。
一方、深海へと進んだカレンは、フェロモンを注入したルービンの亡きがらを解き放ちます。
Yrrが触手を伸ばしてそれを調べました。
そしてついにYrrは、それを受け入れてくれたのです。
蟹などが運び上げてきたバクテリアの毒素も弱まり、世界の海に再び平和が訪れます。
しかし人間は自分たち以外の知的生命体がこの世にいることに驚き、世界中は混乱に陥りました。
人間は地球の支配を管理し、任されているはずだったのに、それが覆ってしまったため宗教界も混乱します。
人間は、地球の支配者ではなく、ただの地球に暮らす生物の一つなのです。
最終回では、Yrrが受け入れてくれたことで、人類の傲慢さや自惚れが伝えられるのではと考察しますよ。
知性の有無は関係なく人間は謙虚な気持ちになり、すべての生物を尊重しなければなりません。
きっと、地球は人類が滅びても存続していくでしょう。
しかし、他の生命体は人間以上に地球と強いつながりがあるため、他の生命体はそうもいかないのかもしれません。
きっと、人類は自分たちが思っている以上に地球にとっては小さな存在であるというメッセージが含まれるのではないでしょうか。
ドラマ「THE SWARM」のネタバレは情報が入り次第追記していきます。
THE SWARMドラマ1話〜最終回の感想も!
木村拓哉氏が『THE SWARM』という海外ドラマに出演されるとのこと。『THE SWARM』、原作が『深海のYrr』なんですね。と、いうことで本棚漁って取り出してきました。ごめんなさい、買って10年以上経つのにまだ読めていません。シャレにならないくらいぶ厚くて……。言い訳でした。これから読みます。 pic.twitter.com/on2K5UInTJ
— 伊南恭一 (@KyoichiInami) June 19, 2021
ドラマ「THE SWARM」は期待が大きいだけに感想も多く寄せられそうですよね。
早速どんな声が寄せられているのか見ていきましょう!
感想
イタリアに行くのはいつかな…
イタリアからも毎日インスタあげてくれるかな…
海外でのお仕事、嬉しいし 誇らしいけど ちょっぴり寂しいまだ梅雨は明けないけど、木村くんが旅立つ日は「晴れ渡る空 〜」であって欲しい😊
— NALU (@_NALU_CREW_) July 10, 2021
the swarm に木村拓哉さんでるのねー。ゲームオブスローンズ大好きマンだから期待大!
— しぺ (@sipeshake) June 20, 2021
朝から飛び込んできた大ニュースに、びっくり❗こんな日が来るのを待っていました。広い世界に飛び出して思い切り羽ばたいて貰いたいと願っていました✨おめでとうございます🎉嬉しくて感涙です🎀どうかラストまでご無事に乗り切られます様に、のんのんしています🙏✨🍀 #木村拓哉 #THESWARM
— さゆり🍎 C&C CREW (@sayuyu426) June 16, 2021
早くもドラマ「THE SWARM」を心待ちにされている声がたくさんありましたよ。
世界的ビッグスケールな作品だけに期待の声も大きいようですね。
ドラマ「THE SWARM」の感想は入り次第追記していきます。
まとめ
「THE SWARMドラマ1話〜最終回ネタバレ!感想と考察も」と題してお届けしてまいりました。
海洋SFサスペンス超大作のドラマ「THE SWARM」の1話から最終回のネタバレを考察してみましたよ。
世界観の完成度が高い作品だけに、早くも話題となっていますね。
あわせて、ドラマ「THE SWARM」に対する感想もご紹介しましたよ。
海外制作ドラマに初めて参加する木村拓哉さんにも注目していきましょう!
ドラマ「THE SWARM」のネタバレ・感想は入り次第追記していきます。